油断のパウチ漏れ | 直腸がんなど

直腸がんなど

2015年、直腸がん(ステージⅢb)と診断。術前化学放射線療法の後、切除手術をし、一時人工肛門でしたが閉鎖しました。治療は終了。2024年現在、再発なし。

今日、パウチ漏れというものを初めて体験しました。


入院中も退院してからも、一度も漏れるということがなかったので


本当に油断してました。


想定内のこととはいえ、ショックなものですね。


わたしは、パウチはイレファインDフラット60を使っています。


今回は、その面板のすきまから、にょろっと便が出てきてました。


いつもストーマのまわりに、アダプト皮膚保護シールというのを、ぐるっと貼るのですが、


それがうまく巻けてなかったのかもしれません。



それにしても、術後3か月、一度も漏れたことなかったので、


・自分はパウチを貼るのがうまいのかもしれない

・自分とイレファインは相性がよく、漏れないのかもしれない


と思い込んでいたところがありました。


甘かったです。



ただ、ちょうど自宅にいて、お風呂に入ろうか、というタイミングだったので、まだ良かったです。


ものは考えようで、自宅で一度体験しておいて良かったのかもしれないな、と思いました。


初めてが外出先だったら、もっと大変だったと思うので。


経験値が一つアップした、と思うことにします。