じゅーちゃと映画『羅小黒戦記2 ぼくらが望む未来』を観てきました!
羅小黒戦記(ロシャオヘイセンキ)2 ぼくらが望む未来…シャオヘイという猫の妖精が戦う話のシリーズ2作目です。
中国のアニメで、登場人物も舞台も中国っぽい。
ジブリのような繊細さはないけど、そのかわりアクションシーンの迫力がすごいです。
1作目でシャオヘイとその後師匠になるムゲンとの交流が微笑ましく、今回もそんなシーンがたくさんあるのかなと思っていたのですが、最初に少しあっただけで、その後シャオヘイとムゲンは離ればなれに。
お互いがお互いの立ち位置で戦っていました。
特に飛行機墜落シーンは本当に息をのみましたよ。
そして黒幕はまさかの…。
映画はいつも金曜日の夜に行きます。
じゅーちゃは翌日仕事がない日に行きたがるの。
だからこれは11月7日(金)のおはなし。
映画を見て興奮気味に帰りました。
じゅーちゃはいつも帰りの車の中で映画の感想を言います。
「声優さんが豪華だった!」
「アクションシーンが大迫力だった」
「コミカルなシーンもあって大満足の映画だった」
この辺が言いたいんだけど、うまく言えないじゅーちゃ。
私が言うと
「そうよ」
「それよ」
「そうなんよ!」
と被せ気味に言いました。
じゅーちゃは思ったことをうまく言葉にできないからね。
でもおもしろかったのは見ててわかる。
「声優さんは大塚芳忠さんくらいしかわからなかったよ」
と言ったんだけどわかってなかったので
「フルハウスのダニーよ」
と追加で言ったけどやっぱりわからなかったみたい。
そうこうしてたらマクドナルドが見えてきたので寄ることに。
じゅーちゃも私も夕食まだだったのよね。
その時21時半、お腹空いたよ。
「ちょっとグチっていい?」
とちびさんのことを話しました。
ちびさんはナッツちゃんに怒る必要のないところで
「うざい」
「あっち行って」
などひどい言葉を浴びせるくせに、いざ躾しないといけないような場面になると途端に見物人よろしく第三者のフリを決め込む。
本来ならちびさんが躾ける立場で、ママは「ママが怒った?そうねえ遊びたいよねぇ。でもご飯食べてから遊ぼうね」なーんてフォローする立場のはずなのにいつも逆転してちびさんが慰めている。
違うでしょ?
って。
じゅーちゃは
「私が言える立場じゃないことはよくわかってるんだけど、ちびさんはナッツちゃんが生まれてから一度も正しく叱ってないと思う。いつもキレてばかりであれは違うと思う」
と言っていました。
やっぱりじゅーちゃから見てもそうだよねー。
これはやっぱりちびさんの方を指導しなきゃいけないね。
ナッツちゃんよりちびさんが先だね。
そんなこんなしてたらすぐに家につきました。
楽しい時間はあっという間に過ぎる。
じゅーちゃとおしゃべりするの楽しいからなー。
もちろんちびさんとおしゃべりするのも好きなんだけどね。
楽しい夜でした。
戦利品。
パンフとチケットホルダー。
あと映画観た人へのおまけ。

