ナッツちゃん昼寝中、桂浜水族館に行く? | 奇妙で愉快な家族

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発達障害の長女じゅーちゃ、東京で働く息子、未婚の母になることをあえて選び看護師として働くシンママのちびさんと3人の母の私のブログです。時々認知症毒親のグチもあり。最近は孫のナッツちゃんも!
よろしくお願いします。

西島園芸団地を出て、ホテルのチェックインにはまだまだ余裕があったので、それなら最初に計画していた通り桂浜水族館に行こうと車を走らせました。


ものの5分でナッツちゃんが寝てしまい、ちびさんと2人どうしようかとかなり悩みました。


その時13時。

ナッツちゃん、いつも12時過ぎから15時近くまでお昼寝するんです。


このまま行ったら水族館では寝てるね。

抱っこしっぱなしで水族館はつらくないか?



そして運転しながら思い出したんだけど、ナッツちゃんのおむつ、必要最低限の数しか持って来てません。

いつもなら少し多めに持って行くのですが、この度は私もちびさんもそのひと手間をうっかり忘れてて。

それを思い出しました。


それでしばらく走ったらたまたまドラッグストアを見かけて、とりあえずそこに行くことに。


このままホテルに行くならカーナビも設定変えなきゃいけないし、とにかくどこかに駐車したかった。


そして私はずっとゴホゴホ咳をしていて、運転に支障が出そうなほどでした。

何か風邪薬でもあればいいんだけど。


たちまち私1人で入店し、おむつをカゴに入れました。

それから風邪薬コーナーに行っていい風邪薬がないか確認。


五虎湯(ごことう)というたんが絡む咳にいいと書いてある漢方薬を手に取りました。

家からはデキストロメトロファンという咳止めを持ってきているので漢方がいいと思って。


車に戻りちびさんと相談します。

このままホテル前でチェックイン時間になるのを待つか、それとも寝てるナッツちゃんを抱っこして桂浜水族館に行くか。


20〜30分悩んだ末にやっぱり桂浜水族館に行くことにしました。

だってのいち動物園にも行けなかったのに水族館まで行けないなんてナッツちゃん可哀想だもん。

私たちもなんのために高知まで来たんだかわからなくなるし。

でもねー、寝てるんだよなぁ。

いやいや起きるまで待つ?


ということでとりあえず桂浜に行きました。

駐車場に着いてもそれでもまだ悩んでいた私はちびさんに


「どうする?水族館、行く?」


と後部座席にいるちびさんにもう一度確認しました。

すると後ろからとても可愛らしい声で


「いくー!」


と聞こえるではありませんか!

ナッツちゃん起きたねー?!


「じゃあ行こう!」



水族館まで歩いて行きます。

遠いかな?近いかな?


砂浜。


水族館はすぐそこでした。


入館。



コイがたくさん泳いでる。

ナッツちゃん興味津々。


金魚。

エサやりができるからか、近寄っただけでこんなに集まりました。

でもナッツちゃんさすがにこんなに集まって怖かったらしく近寄らない。

エサやり断念。


ウミガメ、こんなに近い。

エサやりしてみました。

私が。

ナッツちゃんとやりたかったんだけど、ナッツちゃん抱えてのエサやりはちょっと難しくて。

でもナッツちゃんやらなくてよかった。

ウミガメがトングごとエサを咥える衝撃がガツン!と強くて私でもびっくりしたから。


遠巻きに見てるナッツちゃん。

カメは好きだけど大きいからね。


「オッセイ」ってなんだろう?

と思っていたら下に小さく『すみません、制作者のミスで「オッセイとなっていますが正しくは「オットセイ」ですwwwww』とありました。


ちびさんがぽつりと


「ちょっとユニークな水族館だね。なんかふざけてる?ってことが多いし」


と言いました。

アットホームな雰囲気があって私もちびさんも嫌いじゃないです。



私とナッツちゃんであげてみました。

シューッと泳いで来て近くで顔をあげてサッとエサだけ取っていきました。

ナッツちゃん本当に楽しかったらしく


「もいっかいやる(もう一回やる)」


と楽しかった時に必ず言うセリフを。


ペンギンもいました。

ペンギン、かなりそのうがふくれてました。

たくさん食べさせてもらってるんだなー。

食いしん坊な子は本当にぱんぱんに膨れていましたよ。


エサのカプセルはたくさんあったのでドラをバチで叩くことは出来ませんでした笑。

ホントにユニークな水族館だなあ。


帰りにもう一度ナッツちゃんとオッセイ(笑)にエサをあげました。

ナッツちゃん本当に楽しそうに笑うの。


ウッキウキのナッツちゃん。


売店で


この子を買いました。

ナッツちゃんは大事そうに抱えていました。



桂浜水族館、小さいからどうだろうと思ってあまり期待してなかったのですが、なかなかどうして楽しい水族館でした。

ここは何度でも来たくなる水族館ですね。