アラン模様のミトン | 奇妙で愉快な家族

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発達障害の長女じゅーちゃ、東京で働く息子、未婚の母になることをあえて選び看護師として働くシンママのちびさんと3人の母の私のブログです。時々認知症毒親のグチもあり。最近は孫のナッツちゃんも!
よろしくお願いします。

ナッツちゃんのものがあらかた編み終わったので、次はちびさんのミトンを編みました。


さすがにベストほど時間はかからないけど、こんな小さな輪編みは初めてで四苦八苦。


本にマジックループという、長い輪編み針で小さい物を編むやり方が載ってたのでそれをやってみました。

なかなか難しいけど4本棒針より簡単かな。



薄い紫色です。

藤色みたいな感じ。

写真じゃわかりづらいかな。


初めてにしてはうまくできました。


ちびさんに見せると


「うわー、すごい!いい色だね、やっぱり」


とつけてくれました。


ちびさんはかなり手が(足も)小さく私より指が1センチくらい短いんです(足は21.5センチ)。

だから標準サイズで編んだこのミトンはかなり大きい。


「ちょっと大きいけど問題ないよ。ありがとう」


模様編みをしげしげと見ていました。

私は編み物の中でも棒針が得意で、ちびさんはかぎ針をメインにやっていたので、模様編みのやり方がわからなくてすごいことだと思ってしまうみたい。


「すごいよねー、これ」


なわ編み針があればなんとかなるもんなんだけどね。




先日ちびさんにハンドメイドの物を出品する即売会みたいなのがあると言われました。

コミケのハンドメイドバージョンみたいなやつらしい、東京で。

それに「一緒に参加しよう」とかなり誘われたのですが、私は


「いやー自信ないって」


と何度も断りました。


私お母さんなのに、そんな催しにちびさんが参加したくなったのに、応援するどころかやる気を削ぐようなことを言ってしまった。

でも本当に自信はないんです。

私の編み物は始末が中途半端でほつれてくる時もあるくらいだから人に売るような代物ではないのよね。


でも、なんだか後悔して、後日


「まず客として行ってみよう」


と言いました。

ちびさんは私が嫌がってたのを気にしてなくて、最初からまず客として楽しみ、出来そうだと思ったら売り手として参加したいなと思ってたそうです。

なんなら私にナッツちゃんをあずけて。



いつかそんなことができたらいいな。