じゅーちゃの病院と今後について | 奇妙で愉快な家族

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発達障害の長女じゅーちゃ、東京で働く息子、未婚の母になることをあえて選び看護師として働くシンママのちびさんと3人の母の私のブログです。時々認知症毒親のグチもあり。最近は孫のナッツちゃんも!
よろしくお願いします。

久々じゅーちゃの話題です。


最近なんというか仕事以外は引きこもりで、子供部屋おばさんそのまんまなじゅーちゃ。


当たり前にご飯が出て、当たり前に洗濯してあって、何か食べたいと言えば翌日には机に置いてあるような生活を半年くらい続けていました。


私もちびさんのことだけでいっぱいいっぱいで、じゅーちゃに気が回りませんでしたが、このままではいけないというのだけはわかっています。


じゅーちゃと2人、じゅーちゃの病院へ久しぶりに行くことになりました。

5月から行ってないから4ヶ月ぶりか。


その機会にじゅーちゃにちょっと話をしようと決めて車に乗りました。


「じゅーちゃ、ねぇじゅーちゃ。話したいことあるんだけど。ちょっと携帯見るのやめて。ママじゅーちゃに話があるんだよ。携帯はしまいなさい」


まず携帯を見ないようにさせるだけでかなりかかりました。


「じゅーちゃ、確かに働いているけど、それ以外のことをやらなくていいってことじゃないのよ。

最近皿洗いもしないでしょう。

洗濯は1年以上してないし、料理は何年してない?

これらのことはぼちぼちやるようにしなきゃね。

いつまでもママが元気だとは限らないし、そうでなくてもじゅーちゃ33歳になるなら多少は家のことできなきゃ。

発達障害だからって免除されることじゃなく、発達障害だからこそ練習していかなきゃいけないことなんだよ」


ここまで話すだけで病院に着いてしまいました。


じゅーちゃは


「いやだ、やりたくない」


を繰り返してる状態。


病院で薬をもらい、買い物に行くことに。


「買い物も何ヶ月ぶり?今までちびさんにばかり負担かけていたけど、じゅーちゃもやらなきゃね。

ちびさんはできなくなるんだから」


買い物ではお弁当用にりんごの甘煮を作ってもらいたいじゅーちゃ、りんごをカートに入れてもらってご機嫌になり


「わかった」


と言いました。


その後


「これは買っていい?こっちは?」


と買い物に夢中になってるので、一度出ると意外に楽しむんだとわかりました。


「これからは土日に料理も手伝いなさい」


と言ったのですが、


「即席だらけになるよ」


とハナから作る気なし。


「ダメよ。カレーくらい作れるでしょ?」


小学生の時に作ってもらったから言いました。

でも


「無理。出来ない」


と答えます。


「違うよ。出来ないんじゃない。やらないだけよ。発達障害の人は他の人より努力しなきゃいけないよ」


私がこうも発達障害でもむりやりやれと言うのには理由があって、じゅーちゃは


「私は発達障害だからできない」


とやりたくないことをやらない言い訳に使うんです。


発達障害なら(じゅーちゃに関して言うと)他の人より給料少ないんだから自炊する必要があるし、他の人より早めに練習しないといけないよね。


それを理解はしてもらえなかったのですが、私の言い分は聞いてもらいました。



このまま行くと私が死んでじゅーちゃがちびさんに


「ご飯はー?」


と言う日が簡単に想像つく。


それはマズイ。




とにかくこちらの言い分は伝えた。

あとは実践だ。

それが一番大変なんだけど。