「お久しぶりです。以前お話しさせていただいた件はどうなりましたか?」
ちびさんの元彼からLINE。
何の事か聞くと
・子供に会えるのか
・両方の親を交えて話し合いはするのか
・養育費はどうするのか
だそう。
子どものことは一切聞かず、自分の要望だけ。
だいたいこの辺でカチンときてました。
「ちびさんは元彼くんが怖いから子供を会わせるのは難しいです。必然的に話し合いも無理でしょう。養育費は会えないなら払いたくないですよね。もしちびさんが会わせてもいいと言ったとしても元彼くんの提示した2万円で大丈夫ですよ」
と返信すると
「わかりました。親を説得します。ですが気が変わったからといって養育費なしだったものが養育費ありになるのは納得いきません。こちらの親も納得しないと思います」
と来た。
私もちびさんも養育費はもらうつもりが一切ありませんでした。
でもこのLINEには非常に腹が立ってしまい、
「養育費を後から払って欲しいとは言うつもりはありませんよ。
ただしご存知ないかもしれませんが、養育費を後から裁判などして請求することは法的には可能なんですよ。
たとえば高校や大学生になってから増額の手続きをしたりもよくある話です。
ですが、ちびさんが請求することはまずないでしょう。
子供が混乱するから最初から「お父さんはいない」と子供に話すと言っていたし、子供だけを元彼くんに会わせることはないので必然的に子供を元彼くんに会わせられないです。
「ちびさんの気が変わって」と言うのは元彼くんに子供を会わせてあげたいなぁと思うかもと言う意味で、まずあり得ないし、お金が欲しいから子供を会わせたいとは私もちびさんも思いませんよ。
万一ちびさんが「私は行かないけどママが子供を元彼くんに会わせてあげてもいいよ」と言ったとしても、じゃあ養育費をもらおうという発想にはなりません。
ただただ「我が子を見てやって欲しい」くらいの気持ちです。
養育費は生まれてから話すことで、今払う払わないを決定するものではありません。
万一の万一に払って欲しくなったとして、ちびさんが元彼くんに法的に請求したら元彼くんは払わなきゃいけなくなります。
ただこちらとしてはちびさんが断固として受け取り拒否しそうな状態なので間違いなく請求はしないでしょうけど」(原文ママ)
と送りました。
元彼くんから謝罪LINEがきましたが止まりません。
「これはあくまで私個人の意見です。ちびさんと話し合ったわけでも決めたわけでもないのでそのつもりで読んでください。
私はお金のことよりやはり子供のことを優先して考えています。
養育費を払うか払わないか、いくらにするのか、なんてことより子供の成長の方を聞いて欲しかった。
私個人の考えですが、元彼くんはお金より子供が大切だと思ってると信じていました。
だから今日連絡してきたのも23週に入ったからだと嬉しく思っていました。
妊娠6ヶ月の最後の週、ぼちぼち胎動はないのかと聞いてきたのかと。
でもほとんどお金のことでした。
ちびさんが「気遣ってくれなくていつも自分のことばかり」と言っていたのはこれかと。
私たちは養育費を欲しいとは思ってません。
せめて子供への気遣いが欲しかったです。
私としては元彼くんは会えなくてもどんな子なのか知りたいだろうと思い、ちびさんに隠れて元彼くんに子供の写真や動画を送るつもりでした。
でもそんなことは余計なお世話だったんですね」
と送ると
「気遣っています。ちびさんには連絡してませんし(毎回これで気遣ってたと主張する)」
と言い訳。
ちびさんに連絡なかっただけで
「まあ!なんて気遣いの出来る人!」
なんてことにはなりませんって。
本当に久しぶりに頭にきました。
ちなみにその後は返信もしてません。
バカバカしくて。