街中アート展で刺激を浴びる(4)~アールブリュッド~ | sabato財閥

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とりあえず、日記をblog媒体で晒していく系。
嗚呼。
ほんといい世の中になりました。何を言っても弾圧されない(笑)


近江八幡駅から歩いて約30分!!
(あ、普通バスに乗るが街中をあるいてみた)

 

 

 

到着だ!!

 

 


ボーダレス・アート・ミュージアムNO-MA 

 






 

 

そう、実はこの展示会に来てかったのさ!

このアート展は滋賀の近江八幡市の歴史ある街並みにたたずむ町屋など複数の会場で開催してるアート展だ。









今回で三度目となるこの展示会は、日本のアール・ブリュット作品をはじめ、グギング芸術家の家(オーストリア)、メンタルケア美術館(スウェーデン)の協力により、海外のアール・ブリュット作品など約350点が町のあちこちに展示されているのだ。

 






 

仕事で、この「グギング芸術家の家(オーストリア)」を知り、一度生でこの作品を見てみたいな~でもオーストリアか・・・と、思っていたところ、すっごいタイミングでこの関西で展示会がされていたのだ。

イエイ☆

 

 

 

料金は、
全館共通パスポート当日券1,000円
(一館チケット300円)

 

 

今月の20日まで開催だ。

 

おもしろいので遊びにきてよし!!

 






パンチのある作品ばかりだ!!




かかしのオブジェwww








これ全部、かかしです。。

他にも、写真はとれなかったが、古い民家をうまく使っていたるところで展示されている。


歩くだけで楽しいO(≧∇≦)o



P.S

ちなみに。。

 

Art Brut(アールブリュット)とは。

 

 

 

フランス語で「生の芸術」という意味をもつもので、画家のジャン・デュビュッフェが1945年に考案したカテゴリーと言われている。


一般的に、正規の美術教育を受けていない人が、自発的内発的に創造、創作した作品で、既存の芸術に影響を受けていない絵画や造形のことを示す。


「精神疾患の患者による芸術」「知的に障害を持つ人のアート」、といったニュアンスが日本ではもたれているが、本来の意味とは違う。

ただ、精神疾患など療養の手段として絵を描くなどの創造行為が有効であるといったことから(ストレス解消や事故の表現の一つしとて)、治療の一環として描いた絵が後にアール・ブリュット作品として評価を受けるというケースが多い。