当教室は絵本の精読+多読をレッスンのコアにしています。

多読に取り入れているのはCD付きのGraded Readers。
英文のレベル別に分けられたシリーズ絵本を数種類使って
生徒さんのレベルに合わせて支給しています。

精読はアメリカの国語の教科書的にも取り入れられているCTP社の絵本で、
数学、社会、理科、道徳的な要素がお話に盛り込まれています。

英語を学ぶのではなく「英語で」学ぶ、を意識していますが
英語を学び始めた生徒さんには絵本を読むことで精いっぱいで
絵本を活用して次のステップにもっていくのが難しいことも多いです。

今回はジュニアコース(高学年)で使用した絵本から、
オリジナルのページ作りを宿題に出しました。



力作ぞろいですが、特にオリジナリティに優れた作品をご紹介。




スペルミスはご愛嬌(^^)


絵本の本文をまねて書きますが、この「まねる」ことから英作文指導につなげていきます。
学ぶは真似ぶ、から来ていると言います。
お手本となる型(絵本の文章)にたくさん触れることにより、
そこから真似ていくことで英語のセンスを育てていけると思っています。

日々の多読は、先の英語力につながります。
千里の道も一歩から
ちょっとずつ英語の力を蓄えていきましょうね。