みなさん、お疲れさまです。

 

福岡の行政書士国際経営法務事務所/株式会社ルネッサンスです。

 

久しぶりの投稿です。

 

 

今回の投稿は、少し前の報告とはなります。

 

令和5年10月13日の申請しておりました「経営力向上計画」が認定されました旨の報告です。

 

認定年月日は令和5年11月28日。

 

こちらです。(↓)

 

 

こちらの認定は、まず業種ですが、日本産業分類コード番号「7711持ち帰り飲食サービス業」に該当する業種です。

 

具体的には、「タピオカのテイクアウト専門店」でございます。

 

そのこともあって、認定機関は2つの省庁にまたがることとなっておりまして、一つは厚生局(「九州厚生局」)、もう一つは農林水産省(「九州農政局」)、との協管となっております。

 

2つ以上の省庁にまたがる案件についいては、認定がなされるまでの時間が結果として長くかかるのが特徴です。

 

 

やや蛇足となるかもしれませんが、こちらの会社の代表者さまは、経営管理ビザを取得されてから正式に日本に上陸された外国人の方でして、日本に上陸された当初は“外国人向けのレンタカー事業”としてスタートされておられました。

 

ところが、スタートして間もなく、新型コロナの大流行となってしまいました。

 

そこで、“外国人向けのレンタカー事業”は、当然ながら大ピンチとなってしまいました。

 

ここで思い切って事業を大転換することを決断されました。

 

それが、“タピオカのテイクアウト専門店”です。

 

それから現在に至っております。

 

ビジネススタイルは、一応テイクアウト専門店としてのお店自体はございまして店頭でのテイクアウトも行なってはおります。

 

しかし、むしろメインとしては、UberEatをはじめとするデリバリー会社の数社と提携しており、これらのデリバリー会社のサイトの利用者からの注文による売上が中心となっております。

 

日本に上陸されてビジネスをスタートして直後の新型コロナの大流行という大変不運ともいえる状況のなか、事業種を大転換される決断をされたことは大変なことだったと思われます。

 

また新型コロナの時代の流れにそったていくテイクアウトを併用したデリバリー中心型のビジネスを思いつかれたアイデア力、そして実行力はなかなかのもとだとおもいます。

 

 

今回はこのへんで、では~。バイバイ

 

☆なお、当所【行政書士国際経営法務事務所】は、経済産業省(中小企業庁)認定の「経営革新等支援機関」でもあります。

 

 

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