皆さま、お疲れ様です。

福岡県庁前の前原行政書士事務所です。


どくしゃになってね!


今回、外国人お二人からの依頼案件がございました。キラキラ


→内容は、〔株式会社の設立サポート案件〕とこれに伴う〔ビザ申請サポート案件〕とのセット依頼となります。チョキ

ビザ申請の種類は「4か月経営・管理」でありまして、『在留資格認定証明書交付申請』でございます。

 

めでたく「4か月経営・管理」を取得されて日本に上陸されても、結局のところ「4か月経営・管理」から1年経営・管理」へ更新手続きをすることとなります。

 

なぜ、当初から「1年経営・管理」で行わずに4か月経営・管理」にてチャレンジするかというと、単的にいってご本人が日本での銀行口座を保有されていないからであります。

 

さらにいうと現況では日本での銀行口座の開設が不可能だからです。(日本に住所がないため。)

 

もっとも、日本での銀行口座をお持ちの日本人などの知り合いがいて会社の設立に協力してくれる方がいれば、当初から1年経営・管理」でのチャレンジというケースも考えられなくはありません。

 

しかし、適当な協力者が日本にいない場合には、結局「4か月経営・管理」でのチャレンジということになります。



なお、こちらは以前に当方事務所にて申請取次業務の依頼をされた外国人の方からのご紹介のようです。(その当時は、「留学」⇒「技術・人文知識・国際業務」への変更でした。)

 

この案件は、サイトを検索された方からいきなり依頼が来るケースと、今回のようにご紹介により依頼がくるケースとがございます。

 

どちらかというと、後者のほうが一般的かと思われます。

(ことに中国人については強力なネットワークがあるようで、一人どなかたかが依頼をされると、この方のネットワークにて次のご紹介につながりやすいというイメージがあります。

 

一方、前者のケースでは、いわゆる大口客のタイプがきやすいイメージがあります。音譜

 

さらに、こちらのケースですと、ほぼ日本語が堪能であることが普通となります。アップ(前者のケースですと、あまり日本語が話せないかまたは自信がないか、のケースがほとんどとなります。しょぼん

 

どちらがいいかとかは、なんともいえませんですねぇ。にひひ

 

 

今回はこのへんで、では~。バイバイ

 

 

 

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