『新型コロナウィルス感染抑制の熱き闘い』

 

新型コロナウィルスとの闘いも長期戦に入った。

既に日常化しているマスクの着用、手指の消毒、そしてソーシャルディスタンシング。

“ウィズコロナ”、 “ニューノーマル”、  “大阪モデル”、  “三密” と、最近よく耳にする言葉。

そんな中、私のPandemic Pastime(パンデミック下での娯楽?)を見つけたいものだが。

アメリカでは、ピックルボール(テニスと卓球の間のようなスポーツ)が今流行っているそうだ。

私には、そんな庭も家族も持ち合わせていない・・・。

 

やっぱり、ピアノの練習か?!・・・。

 

さて、梅雨明けも間近に迎え、今年も発表会が近づいてきた。

今年の発表会は“大荒れ”になりそうだ。

ホールの客席は、事前に配布する座席番号による、完全指定席。

連弾も集合写真撮影もできない。

また、年に一度の発表会でしか会えない、生徒さん同士の挨拶や会話も最小限。

 

一体、このウィルスは私達に何を学ばせようとしているのか。

 

動画やビデオ通話などが日常的な、オンライン化した世の中で、

「ただ会える」ということが、どんなに素晴らしいことか。

 

私にとってのPandemic Pastimeは、『“一娯一会”』のレッスンそのもの。