今回、ニューヨークに行って私が感じたこと。
それは、以前より活気がなかったこと。
お店も空店舗が多く、以前人気だったお店には行列もなく、私のお気に入りのお店もたくさん無くなっていた。
街全体も、人が少なかったように感じた。
以前住んでいた時、マンハッタンは気候に関係なく、年中観光客で賑わっているものだった。
トランプ大統領の影響なのかは、私は分からないが、ニューヨークに住むセレブ達が「トランプが大統領になったら、カナダへ移住する」と言っていたのは、本当だったのか。
ニューヨークの市場は今どうなっているのか、私はこれは “大スクープ”と思うぐらいだったが、メディアではそんな事は一切取り上げていない。
果たして、真相はどうなのか。単なる私の気のせいだけなのか。
しかし、日本でもそうだがメディアというのは、操作されていて、本当の“真実”など我々にはわからない。
情報の取捨選択は、我々自身でしっかりと見極めなければいけない。
かつて、私がイメージしていたニューヨークは、もうそこにはなかった。
自分自身が変わったのか、それとも時代が変わったのか、ニューヨークが変わったのか。それは自分でも分からない。
今は、情報化社会、ネット社会の中、どこに居ても「自分を試すこと」、「自分を知ること」ができる。
また世の中の情報を素早くキャッチすることもできる。
GPSのように、自分の “場所” が分かれば、“運転” しやすいだろう。