牛田君が12,3歳のころ弾いた「献呈」を聴きました

 

「弾くことがとても楽しい」という気持ちが 体中からあふれているような

演奏ですね

遅ればせながら この頃もうすでにこんな演奏ができたのか!とびっくりですね

 

 

この頃なのでしょうか

中村紘子さんに「基礎を学んだ方がいい・・」と言われたのは

 

 

基礎って何かな?キョロキョロと考えました

  

一般の人だったら

指の練習をしなければ 早く動かせない それも何年もかけなければならない

繰り返し繰り返し 弾かなければならない

何年もかけて 少しずつやっとできていく  いや出来て行けばいい方で・・ドクロ

 

 

でも

牛田君は

何年もじゃなくて何か月かで弾けちゃったんだろう 技術的にも 音楽的にも

だって時間をかけなくたって できちゃうんだもんにっこり

「だから もっともっと難しい曲を弾きたいんだ大あくびという牛田君の声が聞こえる

基礎は当然修得していなければ弾けないのではないかキョロキョロ

 

 

人間的基礎という事かしら?

そりゃもっともだけど

でもそれは ピアノの基礎とは違うわねぇ・・

 

 

私が思うに

 

中村紘子さんの

子どもの頃に ちやほやされ 持ち上げられて育てられた人間など

ろくな大人になりはしないえー(最近もいたわね)

しっかりしたピアニストにするためにほめたらあかん!えー

だったんじゃないかしら?

 

キム先生とも口裏合わせをしたのではないかしら?

 

「君には足りないものがある」凝視

 

 

その読みが当たったかな?

10年ぐらい経つと

ずいぶん違ってくるものですね

子供の頃も上手だったけど

演奏も知識も深みが増しているのは

本人の努力と探求の賜物ですね 

 

これからも楽しみですよだれ

 

牛田君が紹介してくれた

「春は馬車に乗って」読みました

どうしようもない運命の中での夫婦の深い愛を私は感じました飛び出すハート

 

 

若いお嬢さんは

彼と付き合うのなら

彼の考えに引きずり込まれたままでいると

面白いと思うわニヒヒ