暑さのせいだか 年のせいだか疲れる
こういう時には多少疲れても
動いた方がいいのか やっぱり休んだ方がいいのか迷ってしまう
だけど
牛田君の 「夜ピアノ」ミューザ川崎シンフォニーホール
には行ってきた
場所は初めてだが 駅から直結していてわかりやすく 迷いようがなかった
広い会場だがほとんど席が埋まっていた
席は3階のバルコニー席で 上から見下ろす
顔も足もよく見えない が仕方ない こういうこともあるさ
曲目は先日の茅ヶ崎と同じなので比較できる 
イヤらしい奴
先回は緊張感をビンビン感じたが
今回は
自信たっぷり やると決めたんだからやる
！！ みたいな・・
ミューザ川崎の住人は 聴き方が上手い！
都会の人は慣れてるんだろうなぁ と思う
1曲ごとの拍手が大きくて長いのよ まるでアンコールの拍手みたいに
牛田君が顔を出すまで止まない
だから 牛田君は袖に引っ込んでも 毎回顔を出してくれました！！
応援力というか・・大きいよね
サンフランシスコでたまたま聴いたユジャワンも すごい声援にニコニコだった
あ この人 笑うんだ
と思った
3階からでよく見えない分
聴きました
この人は音が美しいので 上に届く音はとてもまろやか 汚い音がない
それからＰ（弱く）のとらえ方
ｐは
弱く 小さく と教わってきたけれど 大きめのｐにドキリとした
「熱情」の2楽章
最後の方の 指を上から落として出すはっきりしたｐ
「なんて素敵！」と思いました
彼には何通りもの 音がある
弾き出す前にしきりに
スーツの袖を気にしていました
痩せて袖が手首の方まで落ちているのかしら？
新調したばかりで 袖が長めなのかしら？と考えました
今回はイケイケ演奏で
若さアピールでした