行政書士ネタだけど、毒吐きだからこっちに書くよ。
横浜には、司法書士、社会福祉士、行政書士の3資格者が集まる成年後見の勉強会がある。
いや、「あった」と過去形にした方がいいだろう。
勉強会自体は一応続いている。しかし、いまや参加者のほとんどが行政書士になってしまい、多資格混合のメリットが消え失せてしまっているのだ。
こうなった原因はいろいろありそうだが、ここでは突っ込まない。いずれにしても、誰が悪いとかそういう話じゃないし。
ワシも行政書士になりたての頃は、この勉強会に参加していた。
最初は興味本位で覗いただけだったが、社会福祉士さんの視点に教えられることが多く、常連として通うようになった。
しかし、ある時期から社会福祉士さんの参加が激減し、同時にワシにとっての参加意義もほとんどなくなってしまった。
義理だけで時間を割けるほどヒマじゃない。当然、足は遠のくことになった。
それでも会費は払って籍は置いているので、毎月の勉強会の議事録は送られてくる。
毎回、「あぁ相変わらず法律系にありがちな偏った勉強会してるなぁ」くらいに思っていたのだが・・・
前回の議事録にはさすがに呆れたわ。
(続く)
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