1/13に2回目の移植をしました
しかも今回は初期胚を2個戻しです
前回の結果の時に、次回の移植は2個戻そうと思っていますと先生から提案
(と言うか、ほぼ決定事項)がありました。
本来ならばあまり2個戻しはしないみたいですが、私の年齢の問題と
1度陰性になったことがあると2個戻しが可能と。
双子になるリスクもあるが着床率が上がるのでやりましょうとのことでした。
残りの卵を全て使うことになるので、ちょっと不安もあったが
着床率が上がるならとあと双子が欲しいな~と思っていた部分もあったので了承する
前回の失敗を踏まえて、尿問題はクリア
そのままスムーズに進むかと思いきや問題が勃発する
思えば、ここから色々あった、、、の始まりだった気がする
まず担当した医師が、いつもの先生(院長)ではなかった。
えっ、誰?初めて見た人なんですけど、、、
担当違うとか聞いてないし、その場で言わないでよ~と一気に不安になる
それを察したのか、看護師さんがベテランの先生なんですよ~
もう歴は長いので~とフォローしてた
その担当医師は女性だったのですが、年配の方で物静かな印象(良くも悪くもないって感じ)
挨拶も早々に準備に入るが、培養土さん?の準備が手こずったのか、なかなか卵ちゃんが来ない。
シーーーーーンと重々しい雰囲気の室内。
その空気の重さに看護師さんが気使って話しかけてくれてた(めっちゃいい人だった)
培養土さんから卵ちゃんが到着🥚
管?ホースみたいなので子宮に戻し、その管を培養土さんが残っていないかを
確認するという流れだったのですが、
2個戻しの内、1個目はスムーズに入ったけど、2個目がスムーズに行かず。
2個目の確認の時、培養土さんが戻ってきて
「卵が残っています」と言われると、その女性医師はそう言われると思ってなかったようで
「残ってないですね。はい?え?残っている?」とあたふたする
培養土さんが来たら反射的に「残ってないです」→「残ってないですね」が一連の流れのよう。
女性医師も流れ作業のような感じだった。
まさか残っているとは思わなかったようで、めっちゃ焦っているのがわかる
こっちは不安でしかない。なのに何の説明もないまま
「大丈夫ですから~また入れますね~」と軽く流される。
この状況で大丈夫な訳ないでしょと思うが何も言わず
(言えず)
でも看護師さんがこそっと大丈夫ですよと言ってくれてちょっと安心した
(本当にこの看護師さんいてくれてよかった)
2回目も挿入し管を培養土さんへ渡す。そしてしばし待つ。
別室から培養土さんが戻ってきて、衝撃な言葉が、、、
培養土「卵残ってます。。残ってます!」
女性医師「残ってないですね。え残って、、、、る
残ってる
えー?なんで
」
(こっちがなんでだよ)
とさすがに2回目はないと思ったのだろう、さっきよりも動揺が激しい。
動揺を隠しきれないまま私に
「大丈夫です。大丈夫ですから~」とまるで自分に言い聞かせてるみたいだった。
さすがに大丈夫じゃねーだろと思い、さっきは言えなかったが
「ちゃんと説明してください。今どうなっているのか。何でこのようなことになっているのか
こっちも不安です」と怒りを抑えて聞いた。
答えてくれたが何かトンチンカンなこと言っててよく意味が分からなかった
あんまり詰めても支障が出たら嫌なのでそのまま処置してもらった。
3回目でやっと培養土さんからの「卵残ってないです」が聞けた。
ひとまず安心した(一番安心したのはおそらく女性医師
)
3回もやり直すと本当に移植されたか実感がわかず。何か今回もダメだろうな、、、と
直観的に思ってしまった。
だって何回もやり直すとか聞いたことないしあとからネット検索しまくっても
確率的にほぼないみたい(あるにはあるが超少数)
そんな確率を引いてしまうとは、、、
次回へ