ここ2週間は、やっと春らしくなり、屋外にいることが増えてます。
暑くなったらまた屋内に籠るので今のうちに自然を楽しんでるところ。

ガーベラガーベラガーベラガーベラガーベラ

冬に雨が多かったせいで、繁殖力旺盛な種類の野草がのさばってます。

ウォーキングをしてる公園回りも、このワイルドマスタードフラワーだらけ。

小さい黄色い花は可愛いのですが、枯れた後は山火事(野火事?)の原因にもなるので、実はあまり有難い野草ではないのです。


公園のウォーキングコースに落ちてた松ぼっくりの鱗片(という名前らしい、この部分)と、鱗片が全て剥がされた芯の部分。

しかも、木の上ではカリカリと食べる音。

すると、追いかけっこをするリス達。
カメラ目線。

この2匹、直前まで先程の松ぼっくりの芯の取り合いをして追いかけっこをしてました。


いつも見かけるこのやけに尻尾が貧相なリス。

ついつい行く度に、このリスを探して「今日もいたいた音符」とひいきにしてます。


スカビオサは株分けして増えました。

このエリアの気候にあってるのです。

ちいさな蜂もいます。

薔薇もポツリポツリと開花し始めました。




去年、根元にバッタに卵を生み付けられた薔薇はやはり枯れたままで春になっても蘇らず、薔薇の少ない寂しいガーデンになってしまいましたショボーン

相変わらずバッタもいて、堀ネズミも出現したので、今年も、新しい株は植えません。
(植えても植えても被害にあうので疲れた😖💦)

今ある薔薇が今年被害を受けないことを祈るだけ。


代わりに初夏の一年草をあちこち植えてます。
1ヶ月後にはモリモリと咲いているハズ。


暖かくなってもまだ元気なパンジー。

早くモリモリにならないかな~~。


ラベンダーは現在モリモリ。


てんとう虫 2匹。


てんとう虫を眺めていると、急に、50年振りにアニメ「てんとう虫の歌」の事を思い出した。

なんとウィキペディア英語版にも記載されてます。



小さい頃、好きでよく観てたなー。

両親を亡くした7人きょうだいが自分達で生きていく話。
とはいえ、末っ子のひよ子ちゃんのキャラクターのお陰でわりと明るいアニメだった気が。。。

きょうだいの名前は曜日からとっていて、
日曜子(ひよこ)、月美、火児、水男、木助、金太郎、土丸。
ひよ子と月美お姉ちゃんの名前だけ覚えてました。

当時、月美お姉ちゃんはしっかりもので、高校生くらいのイメージだったけど、あらためてウィキペディアを読むと、小学生という設定だった。
下6人の面倒みるなんて、凄い小学生。

主題歌も懐かしく、50年振りなのに覚えてた!



そんなてんとう虫が、今年は例年より多い気がする。。。

家の土台のコンクリートがてんとう虫の蛹で一
杯になってたり。
その壁だけでてんとう虫の成長の過程が見れて
面白いので、ちょっとカメラにおさめてみました。
(以後、虫ばかり出てきます。)


卵からかえった幼虫は、脱皮を繰り返し、終令幼虫となります下矢印
この間、アブラムシを食べるためウロウロします。

その後、蛹になってこのまま羽化まで1週間じっとしたまま。



そして、羽化。
直後は色も黄色く、こうして羽を乾かすそう。


自分の蛹の殻の上で一休みしてるてんとう虫もいました。

少し黒い斑点が出始めてます。





大分赤っぽくなったけど、羽は透明感もあり柔らかそう。

4、5時間で黄色から赤に変化するらしい。
(この写真は1匹の成長を追ったものではなく、同じ時に回りにいた違う形態のものなので
じっと4時間辛抱強く観察したものではありません)



大分しっかりと固さのある羽になったてんとう虫。

こうして成虫になったナナホシテントウは2ヶ月程生きるのだそう。

ガーデニングでは益虫とされているので、園芸店ではナナホシテントウがパックに入って売られてます。


庭で草取りしてたら、よく見かける虫がいます。
背中に黒いハートの模様があって、お洒落さんです。

調べると、Milkweed bug という名前らしい。
うちにはMilkweed という雑草は見かけないけど
基本的に どんな雑草でも食べるんでしょうね?

4月、5月は草取りの毎日で憂鬱ですが、色々な生物と出会え、咲き始めた花も楽しめ、悪くはないのかも知れません。