3月10日から3月24日まで有給休暇を使って日本に行ってきました。

昨年の実家訪問の日本帰国と同じく、今回もデルタ航空のビジネスクラスで行きました。

デルタのビジネスクラスでは旅行の1週間くらい前に、機内食の希望を聞いてくれます。私は日本 ⇔ アメリカ線では100%日本食を選択します。アメリカでは大都市でない限り、日本人シェフのレストランを探し、アメリカナイズされていない和食を探すのは至難の業。在外歴20年+しかも田舎暮らしの私にとって、機内食の和食は、アメリカ国内のなんちゃって和食の数10倍も美味しいんです。

 

デルタビジネスクラス、和食メニューはこんな感じ

 

上野シェフのすき焼きです。

 

まずは離陸直後に始まるドリンクから

温められたナッツ。歯列矯正中でナッツはブラケットが壊れる可能性が高いので、食べちゃいけない食べ物の1つ。柔らかめのナッツ、カシューナッツだけ頂きました。

 

 

前菜の小鉢たち。たくさん並んだ小鉢を目の前にした時点でテンションが上がります!

味噌で味付けされたホタテのグリルや大根おろしが卵焼きに添えられてるとか、機内食なのにスゴイ日本を感じるお献立。ほうれん草とシイタケの豆腐ソース炒めは、炒めっていうより、ほうれん草の白和えみたいなお味で、ちょっと感動。もう3鉢くらい頂きたいくらいでした。

 

前菜の小鉢を頂きながら思ったこと:早くメイン持ってきて~。(塩分があるから)ご飯が欲しいよ~。とメインのすき焼きと竹の皮?包みのご飯が届けられました。

和食、すき焼き、と言えどもアメリカからの機内食。火の通っていない卵を毛嫌いするアメリカ人。ここでも当然のことながら生卵はついていません。

 

だけど、昨年のビジネスクラスのすき焼きは卵を使ったソースがお肉に絡まっていたような気がするんだけど、今年のすき焼きはイワユルすき焼きの割り下でした。

アメリカではなかなかお目にかかれない、霜降りの柔らかいお肉に感動。

 

デザートはチョコレートケーキ、アイスクリーム、チーズプレートが用意されていて、私は要らなかったので、旦那さんにあげました。

 

チョコレートケーキにはフルーツのコンポートが添えられ、アイスクリームはチョコレートソースをかけてもらっていました。

 

ちなみに洋食メニューはラビオリやチキンの選択肢。このラインナップだとやっぱり和食ですよね!

 

デザートメニュー

 

ある人たちは機内食なんて食べないわぁ~っておっしゃってるけど、私は機内食、大好きでございます。