目が覚めて「あー今日出かけたくない」って思った日、みんなどうしているのか聞きたい。

特に社会人の皆さん。

 

私は大学生だから、その日の講義科目や時間をみて”ギリ休んでいい日”と”休めない日”を見極めている。こういう悪行を果たしていると罪悪感ばかりが募って、結局その日1日が気持ちよく終われない。元も子もない話である。

 

この間、松岡修造くらい熱い教授が「親に金出してもらって大学に行かせてもらってるのに、だるいとかダサいこと言ってんじゃねぇ!」と大勢の生徒の前でキレ散らかしていた。

 

全くその通りである。そしてその教授はこう続ける。

 

「勉強するのが嫌なら、大学なんてやめて家にずっといればいいんだ。ずっと好きなことだけして暮らしてろ!」

 

いやいや、それは少し極論すぎやしないかい。今どき就職するには大卒は絶対だって言うし。正直、大学を就職までの通過点としか考えていない人も少なくはないと思う。

 

その教授は、きっと大学という場所にすごく誇りがあって、「全ての生徒が勉学に対して熱量を持って臨んで欲しい」という至極真っ当な思いを抱えているのだと思う。

真っ直ぐで熱い講義をしてくれる教授は嫌いじゃない。むしろ好き。逆にお経のように単調で一方的に話し続ける教授は苦手で受講したくなくなる。ぜひ、そのような講義はオンラインにしていただきたい。

 

話が逸れたが、私は松岡修造教授の思いに応えたいと思っているからこそ、「あー今日出かけたくない」という日を作りたくない。いや、人間だしそれは無理かもしれないが、憂鬱な気持ちを乗り越えて大学に行きたいわけである。

 

 

社会人なら簡単に休めないから、きっと憂鬱な朝に対して何か武器を持っているような気がする。教えてください。その武器。