こんにちは、ミヤです。

 

 

「夫婦は鏡」って言葉、聞いたことある人〜???

 

おそらくほとんどの人が聞いたことありますよね。

 

 

この言葉、聞いてどう感じますか?

 

 

私は今まで、

 

わかるような気もするし、わからないような気もする

 

と思っていました。

 

 

 

ようするに…よくわからん!!と思ってました。

 

(最初からわからないと言えばいいのに、わからないって言いたくなくて、ちょっとカッコつけた笑)

 

 

一般的な意味としては、

 

相手は自分のことを映し出す鏡である

 

だから、相手の嫌なところを見て自分を顧みなさい

 

みたいな意味じゃないかと思います。

 

 

 

 

彼からの言葉の暴力とかDVでまだ傷ついていた私は

 

この言葉を言われると

 

「え??なんですか?私は暴力ふるってませんけど???」

 

と怒りが湧いてきたし

 

 

彼から心ない言葉を浴びせられて傷ついているところに

 

「夫婦は鏡だしね〜」と、イキって言われると(イキっているつもりはないかもしれないが、私にはそう映る)

 

「え???何様???勝手に綺麗にまとめるのやめてくれる????」

 

とモヤモヤしておりました。

 

 

 

一応、その言葉に当てはめて

 

「私も彼のような凶暴性を秘めているのかも」と考えてもみました。

 

 

でもねー

 

なんかしっくりこない。

 

 

確かに私は情熱的だねと人から言われるし、

 

感情的な人間だと自分でも思うけども。

 

 

でも、暴力を振るう相手を前に、あなたにもそういうところありますよと言われても…

 

その考え方がありだとしても、受け入れ難いというか。

 

 

私自身が「夫婦は鏡」って言葉がよくわかっていないので使うことはなかったのですが、

 

タイへの帰国のフライトで読んでいた奥平亜美衣さんの本を読んで

 

「そういうことかー!!!」と腑に落ちました。

 

実は、他人はあなたそのものの鏡というわけではないんです。

 

例えば、あなたの目の前にとても性格の悪い人がいるとして、

 

それは、あなたの性格の悪い面が出ているのではなくて、

 

あなたが、その人を性格が悪いと思っている、

 

その思考が映し出されているんですね。

 

つまり、「他人は自分の思考の鏡」なのです。

 

『復刻改訂版 「引き寄せ」の教科書』(著者:奥平亜美衣)より 一部抜粋

 

 

 

彼の凶暴な部分を「私にもそういう凶暴なところがある」と見るのではなくて

 

「彼は凶暴だ」と私が思考しているからその思考が相手の行動として映し出されている。

 

 

始まりは、彼が暴力を振るったから私の中に

 

「彼は凶暴だ」という思考が出来上がったかもしれない。

 

でも、そこにフォーカスを当てて

 

「やっぱり彼は暴力的な人間だ」と考えを巡らせているのは私自身だと気付きました。

 

 

「夫婦は鏡」ってそういうことだったのね〜!!

 

とこの本を読んでストンと腑に落ちました。

 

 

 

私がフォーカスを当てていることで

 

彼に対して嫌だと思っているところを私が引き寄せているのだとしたら?

 

 

私が思考を変えることでどう変わるのかな?

 

と実験感覚で試してみたいなと思っています。