先日、県の母と女性教職員の会に参加してきました。
文字通り、女性の会であり、我が子やわが生徒を再び戦場に送るな!というスローガンを掲げている会です。
講演は、NHKでラジオ相談などされている、心理カウンセラーの内田良子氏。
いじめ・登校拒否・不登校などの実例や、その経緯に至るまでの子供の心理と親の心理、国や学校の現在の対応策などをお話しして下さいました。
子供にとって、学校とは生活の大半を占める場所です。その場所でいじめにあうということは、1日の大半、精神的ダメージを受けるわけです。
もし、家庭で、何やら子供が悩んでいる?と気付いて、すんなり子供が話してくれ、問題が解消すればよいのですが、
深刻ないじめにあってるほとんどの子供は親に言わないそうです。
チクったと言われ余計にエスカレートするからです。
それから、親には心配かけたくなかったり、親の期待通りの子供でいたかったり、逆に、親から怒られる!と恐怖に思ったり、、、と。
様々に子供は悩みます…
一方、まだまだ世間体を気にする親が多いですから、子供がやっとの思いで
「学校に行きたくない」
とSOSを出しても
1日、2日くらいは休んでもいいよ、と言えますが、だんだん長くなると
よくあるケースというのが
お父さんがまず、「学校に行かないような育て方をしたお前が悪い!」とお母さんを責めるそうです。
そこに暴力でもあろうなら、子供は自分のせいでお母さんがひどい目にあっているんだ、と自分を責めます。
お母さんも、頼むから学校に行って欲しいと懇願します。
子供は、お母さんのためにも学校へ行こうと思うのですが、心身を病んでいると、カラダが言うことをきかないそうです。どうしても足が前に進まなかったり、吐き気や腹痛や頭痛が襲ってくる。
そうして、学校で居場所を失くし、唯一の安らぎの場所である家庭でも居場所を失い、絶望感に苛まれます。
そうやって過去何人もの子供が、我慢に我慢を重ねたけれども、尊い命を絶って逝きました。
いじめの程度も様々で、ケースバイケースでしょうけれど、親の役目は何か?学校の役割は何か?を考えると、
◆子供に正直である大人であること
◆人の痛みを考えてあげられる人であること
そして、◆世間体を気にするより、まずその子がどうしたらいいのかを考えること
でしょうか。
内田先生は、いじめられている、不登校になっている子供には直接本人にどうしたらいいかな?を問うてみて欲しいとおっしゃってます。
大人の都合を押し付けるのは、解決とはかけ離れてしまうのです…
いま国はいじめ・不登校に対しての対応を数値目標にして掲げています。ある都道府県の教育委員会は、学校の保健室にいる子供の数をゼロにする!という対策を打ち出したそうです。
保健室にしか登校できない子供(ある意味、テコでも動かない子供たち)をあの手この手のテコを使って、教室へ戻そうということです。
もしかして保健室はいらないということでしょうか?
上からのお達しを遂行し、保健室に子供はゼロになった、が達成する。それは学校の評価が上がり教師の評価が上がる、ことになります。
国をあげて、子供が学校を休むことを許さない。ということです。文科省の取り組んでいる「不登校を半数に減らす」はいじめから逃げてはいけない、何としても学校へ行きなさい、辛くても頑張りなさい、と子供を追い込んでいるだけですね…。
今回の講演で、はじめに内田先生は現場の先生方には大変耳の痛い内容かも知れません。とおっしゃってました。
本当に、お上からの対策は子供の心理を全く理解してなく、押さえつけの管理体制だけなのかと、やるせなくなってきます。
心ある先生方は子供と学校との狭間にあって、ご苦労をされていることでしょう。。もどかしい思いで胸がもやもやしますね(泣)
少し、テーマが重苦しくなりましたが
内田先生の伝えたいことは今年S中に何度も来て下さってるY氏の伝えたいことと重なる部分が多かったです。
大通りを大勢で歩けば、間違いのないように進む方向性は指してくれるが、歩幅が合わなくてわき道へそれてしまった。その道はくねくねと細い道だけど、自分のペースで歩ける。
これは義務教育最中の子供にとっては勇気のいる決断、支援する大人も勇気を持ちたいですね。
大事なことは自分の足で歩むことを身につける、かな。
未来ある子供たちが、真剣に自分一人一人の道を考えられる環境を
私達大人が国や県の間違った政策に毅然とし、ほんわかと整えてあげたいですね。
文字通り、女性の会であり、我が子やわが生徒を再び戦場に送るな!というスローガンを掲げている会です。
講演は、NHKでラジオ相談などされている、心理カウンセラーの内田良子氏。
いじめ・登校拒否・不登校などの実例や、その経緯に至るまでの子供の心理と親の心理、国や学校の現在の対応策などをお話しして下さいました。
子供にとって、学校とは生活の大半を占める場所です。その場所でいじめにあうということは、1日の大半、精神的ダメージを受けるわけです。
もし、家庭で、何やら子供が悩んでいる?と気付いて、すんなり子供が話してくれ、問題が解消すればよいのですが、
深刻ないじめにあってるほとんどの子供は親に言わないそうです。
チクったと言われ余計にエスカレートするからです。
それから、親には心配かけたくなかったり、親の期待通りの子供でいたかったり、逆に、親から怒られる!と恐怖に思ったり、、、と。
様々に子供は悩みます…
一方、まだまだ世間体を気にする親が多いですから、子供がやっとの思いで
「学校に行きたくない」
とSOSを出しても
1日、2日くらいは休んでもいいよ、と言えますが、だんだん長くなると
よくあるケースというのが
お父さんがまず、「学校に行かないような育て方をしたお前が悪い!」とお母さんを責めるそうです。
そこに暴力でもあろうなら、子供は自分のせいでお母さんがひどい目にあっているんだ、と自分を責めます。
お母さんも、頼むから学校に行って欲しいと懇願します。
子供は、お母さんのためにも学校へ行こうと思うのですが、心身を病んでいると、カラダが言うことをきかないそうです。どうしても足が前に進まなかったり、吐き気や腹痛や頭痛が襲ってくる。
そうして、学校で居場所を失くし、唯一の安らぎの場所である家庭でも居場所を失い、絶望感に苛まれます。
そうやって過去何人もの子供が、我慢に我慢を重ねたけれども、尊い命を絶って逝きました。
いじめの程度も様々で、ケースバイケースでしょうけれど、親の役目は何か?学校の役割は何か?を考えると、
◆子供に正直である大人であること
◆人の痛みを考えてあげられる人であること
そして、◆世間体を気にするより、まずその子がどうしたらいいのかを考えること
でしょうか。
内田先生は、いじめられている、不登校になっている子供には直接本人にどうしたらいいかな?を問うてみて欲しいとおっしゃってます。
大人の都合を押し付けるのは、解決とはかけ離れてしまうのです…
いま国はいじめ・不登校に対しての対応を数値目標にして掲げています。ある都道府県の教育委員会は、学校の保健室にいる子供の数をゼロにする!という対策を打ち出したそうです。
保健室にしか登校できない子供(ある意味、テコでも動かない子供たち)をあの手この手のテコを使って、教室へ戻そうということです。
もしかして保健室はいらないということでしょうか?
上からのお達しを遂行し、保健室に子供はゼロになった、が達成する。それは学校の評価が上がり教師の評価が上がる、ことになります。
国をあげて、子供が学校を休むことを許さない。ということです。文科省の取り組んでいる「不登校を半数に減らす」はいじめから逃げてはいけない、何としても学校へ行きなさい、辛くても頑張りなさい、と子供を追い込んでいるだけですね…。
今回の講演で、はじめに内田先生は現場の先生方には大変耳の痛い内容かも知れません。とおっしゃってました。
本当に、お上からの対策は子供の心理を全く理解してなく、押さえつけの管理体制だけなのかと、やるせなくなってきます。
心ある先生方は子供と学校との狭間にあって、ご苦労をされていることでしょう。。もどかしい思いで胸がもやもやしますね(泣)
少し、テーマが重苦しくなりましたが
内田先生の伝えたいことは今年S中に何度も来て下さってるY氏の伝えたいことと重なる部分が多かったです。
大通りを大勢で歩けば、間違いのないように進む方向性は指してくれるが、歩幅が合わなくてわき道へそれてしまった。その道はくねくねと細い道だけど、自分のペースで歩ける。
これは義務教育最中の子供にとっては勇気のいる決断、支援する大人も勇気を持ちたいですね。
大事なことは自分の足で歩むことを身につける、かな。
未来ある子供たちが、真剣に自分一人一人の道を考えられる環境を
私達大人が国や県の間違った政策に毅然とし、ほんわかと整えてあげたいですね。