結局得する為替レート。 | 大好きなことだけをやって生きる。

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10年間経営してきた衣類・雑貨販売店SABABA(サバーバ)の実店舗を閉店。
『場所』を手放し、大好きなことだけをやって生きていくことを決意。
頭で考えるより心で感じて「今」を生きる。
伊織的ノープラン冒険ライフを綴るブログです。


順番は後先になりますが、プチ移住準備について。

伊織的子連れ海外旅行三種の神器、パスポート(ビザ)、お金、保険。

パスポートについてはこちらビザについてはこちらに記しました。


で、二つ目のお金。

クレジットカードとか、トラベラーズチェックとか、いろいろありますが、私は現金派。

結局キャッシュが一番効率がいいと思っています。

あ、これはセレブ旅についてではなく、あくまで庶民の節約旅の場合です。

あしからず。


衣類・雑貨販売の実店舗を経営していた10年間、一人で海外へ買い付けに行くこともたくさんありました。

地元の方でにぎわうマーケットに出向くことも多く、クレジットカードはそもそも使えません。

トラベラーズチェックは盗難・紛失時の安全性は高いものの、とにかく面倒。

そして手数料が高い。

高校~大学の時に海外へ行くときには使っていましたが、それ以後全く利用したことはありません。

お金の準備は日本円の現金、これにつきます。


買い付けでは結構多額の現金を持ち歩き、両替しないといけません。

多額の両替は、レートによって大きな差がでてしまいます。

例えば1万円を替えるのと、100万円を替えるのでは、大違い。

ヘタすると数万円の違いが出てきてしまいます。

空港に到着して替えるのは最小限にとどめておきます。

そしてレートの良い現地両替商の情報を現地に住む友人に教えてもらいます。


両替した多額の現金は現地で開設した口座へ入金してしまい、必要なときに引き出しするだけ。

私はバンコク銀行の口座を10年近く前に開設しましたが、その時は身分証明だけでよく、ホテルの住所であっさりOKでした。

でも今回、新たに口座開設しようと思い銀行に行くと、『タイ人の身元保証人がいないとダメ』との事。

年々厳しくなっているようです。

と、言っても、窓口の担当者によって言ってくる基準がかなり違うのも事実。

日本とは違い、口座開設は運もある、というのが実感です。

私のバンコク銀行口座の通帳とATMカード。

このATMカード、かなり前からクレジット機能付きのものに変更されているようで、この間バンコク銀行の職員の方に見せたら「古っ!!」って笑われました。


さて、ここまでは常識の範囲かもしれません。

ここからが、私独自の経験に基づく持論。

『両替は初日に全て行うべし』

理論ではなく、経験から学んだ結論です。


ビビり屋の私は、いつも必ず、ちょこちょこ両替していました。

今日より、明日の方がレートが良くなるかも!

な~んて、淡い期待をいだきつつ。

そして毎日レートをチェックする。

だんだん悪くなる。。。

あ~~、、初日に全部替えておけばよかった、、、

これ、毎回なんです。

毎回なのに、なかなか実行できない『初日全両替』。

あぁ、私に勇気をください!!!笑


今回のチェンマイも、分かっちゃいるのに初日にちょこっと両替。

そして案の定、レートはどんどん悪くなっていってます。。。


どうあれ、初日に全部両替してしまえば、それ以降レートを毎日チェックして一喜一憂する時間を削減できます!

それって結局無駄な時間ですよね。

両替所に行くまでも交通費がかかったりするわけで、余計なことにとらわれるより、全部つっこんで、あとはもうし~らない!っていうのが精神衛生上一番良いのかと。

結局得する為替レート、それは滞在初日のレートなり。

※あくまで個人的な経験談ですよー。笑


今回は3ヶ月の滞在なので、キープウォッチングです。