Facebookでの
私が「生まれてくれてありがとう」と言うと、
息子が「おかあさんに ずっと あいたかったよ」って言ってくれた。
という私のつぶやきにたくさんの反響をいただきました。
せっかくなので、誕生前記憶と胎内記憶について、もうちょっと書いてみます。
妊娠してから、図書館でたくさんの出産・育児本を読みあさった私。
中でも、池上明先生の著作は何冊か読ませていただきました。
お腹の赤ちゃんは何でも分かっていて、立派な一人の人間である、という考えにとても共感しています。
『おなかの中で話しかけられていた子ほどポジティブな胎内記憶をもっている!』
と帯に書かれています。
妊娠中は、できる範囲で楽しく話しかけていました。
魂レベルでの会話、と言う方がいいかもしれません。
そして昨日の夜、息子と2人でじゃれあって遊んでいるときに彼から出た言葉が
「おかあさんに ずっと あいたかったよ」でした。
巻末の辺りに書かれた誕生前記憶の言葉とそっくりで、驚きました。
胎内記憶的発言は、1歳を過ぎた頃、言葉が少しずつ出てくるようになったときにお風呂で
「お母さんのお腹の中にいたときってどんなだった?」って聞くと、
「オレンジいろでぐる~ん!」と言っていました。
その他にもちょこちょこっと言ってくれているのですが、メモしてなかったのをちょっぴり後悔。
こういった発言があるのは、私と2人っきりでラブラブしてるとき。
リラックスしててあったかくて、甘えているとき。
私がいつもハッとさせられるのは、息子のその声。
まるで大人なのです。
いつもの発語レベルをはるかに超えた、はっきりとした滑舌。
声のトーンも低い。
昨晩の「おかあさんに ずっと あいたかったよ」は、
『ちょっとスネてるみたいな、ちょっと上から、でも愛情にあふれて、昔を懐かしんでいる感じ』がしました。
ハッとするし、ドキドキしました。
いつもそうですが、それ以上聞いても、もう普段のモードに戻っていて、おしまい。
だから、録音したりすることは不可能です。笑
池川先生によると、誕生前記憶や誕生記憶、胎内記憶は2~3歳の時期に話してくれることが多いそうです。
この年齢のお子さんをお持ちでしたら、ぜひ聞いてみてください♪
また何か、息子からそれらしき言葉が出たらレポートします。