先日、前から気になってたダイアログ・イン・ザ・ダークに行ってきました。

ビョークの映画ではないですよ。

見ず知らずの人と真っ暗闇の中を探検するエンターテイメントです。8人程のグループで視覚障害者のガイドさんがついてくれます。腕時計も携帯も光を出すものは持ち込めません。

純度100%の闇。震災の後、何度か計画停電を経験しましたが、比にならない暗さ。そのうち慣れて、うっすら分かるだろうと思ってましたが、まったく見えることはありませんでした。

探検が始まると、初対面で緊張してた参加者も声を出したり、手を引いたり、暗闇を進んでいきます。

丸太の橋などがあると「サバーク渡るなう」とか言って、他の人に知らせます。

途中にカフェがあるのですが、店員さんはまるで見えてるかのように渡したお金がいくらかすぐ分かり、お釣りを返してくれます。

普段からこのような環境にいる視覚障害者の方は大変なはずなのに、想像以上に普通に生活してるようで驚きでした。

暗闇の探検が終わって、最後に少し明るい中で感想を言い合うのですが、みなさん真っ暗の方が話しやすいとのこと。分かる気がします。

視覚がない経験をすることで他の感覚が研ぎ澄まされ、生まれ変わって帰ってきました(^ε^)♪



もう元に戻ったようですが、普段当たり前だと思ってる感覚を閉ざすのも色んな気付きがあっていいかなと思いました。