「グッとラック!」

志らくさん×山田洋次監督SP対談

対談の冒頭での山田監督の言葉

 映画の一番華やかだった時代、

1950年代の終わりから60年代にかけての、

映画界の生活が出てきて。

あの頃は日本の映画は本当に充実してたんですよね。

モノを作るっていうのは、

こんなに素敵で、こんなに辛くて、こんなに面白くてと、

そういう思いの丈を込めたような映画です。

「 避けて通れないのが、

  コロナで志村けんさんが亡くなってしまったじゃないですか」

「 ああ、志村さん・・うん」

「 それで沢田研二さんが代わりを・・・

  私、この映画を観たときに、

  観る前は、どうやって志村さんの影を消していくんだろう?

  ましてや沢田研二というスターだから。

  でも、あまりにインパクトが強すぎて、

  皆この事実を知ってるので,

  どうやって消すんだろう?と思って見たときに、

  あっ、消す必要ないんだ、それが私は衝撃だった」

「 ああ、そうですか。

  僕だって最初は、志村けんと沢田研二とは、

  まったく対照的なスターでしょ?

  だからこれは大変な事になると思ってたんだけど、

  いつのまにか、そういう矛盾を感じないで、

  僕の中でゴウという主人公なんだけども、

  もう沢田研二になっちゃってる。

  志村けんが沢田研二に代わった事で悩んだのは、

  本当に頭の方だけでしたね~」

「 最初の何分間のうちは、

  あ、これ志村さんが演じてたんだ、

  だからこういう衣装なんだ、

  これが志村さんだったらって思ってたのが、

  だんだん重なってきて、

  あれ?両方いる?みたいな感じに見えてきて」

「 ああ・・」

「 あっ、避ける必要ないんだ。それでびっくりして」

「 そうですか、そうおっしゃってくだされば嬉しいな」

「 だからもうこの映画は、

  ひとりでも多くの人に見てもらいたいですね。

 コロナの時代だから映画館に足を運べないって人も多いけども」

「 早く映画館に足を運ぶようになって欲しいね」

 

対談最後の山田監督の言葉

「あ~おかしかった」「あ~楽しかった」

という映画が、なかなか少ないということが言えますね、

大笑いできる映画が。

僕ら夢ですよ、それをつくるのが。

「もうやめてくれやめてくれ」と言いたいくらい

おかしい物が、どうしてできないかって、

そんなもん作れたら、

ほんとに死んだっていいと思うくらいですよね。

 

寅さんマニアの志らくさん、

語ってますね~(*^^*)

もう映画を観たんだね、いいなあ。

そして、89歳現役監督の言葉。

まだ夢に届いてないという、

飢えみたいなものも感じてしまいます。

やっぱり凄いなあ、このお方は。

思えば、ジュリーもずっとその印象ですが。

 

このシーンは未見の映像でした。

 

 

だからといってコマ送りで見て、

それを撮ってしまう私は悪趣味です(-_-メ)

 

おまけ

猫草の種を買いました。

すくすく育ってくれました\(^o^)/

キー坊は食べてくれるのですが、

いまだくぅ様は口にしようとしません(T_T)