アメリカ人へお勧めのリタイア生活を営むべき場所です

 このブログは雑記ブログですが、アメリカ経済・アメリカ社会の今を知ることによって今後の投資活動や資産形成に役立てない  かと思いながら、記事を書いています。

 アメリカ人がのんびりリタイア後の人生を送れる地域を紹介する記事があったので要約してみます。

リタイア後に行くべき場所

1位:メキシコ

 メキシコシティの生活費指数はわずか47.3と非常に低くなっています。米国を生活費指数100とすると半分以下です。これは、メキシコシティとその周辺地域に住むのにはるかに安いことを意味します。コーディネートに関する企業の担当者は「メキシコはまた、豊かな文化、おいしい料理、そして手付かずのビーチから活気に満ちた都市まで、見事な自然の美しさを誇っています」としています。また、メキシコは退職所得に課税をしないのもポイントです。

2位:コスタリカ

 「定年退職者は、近代的な設備と質の高い医療を受けることができます」と関係者は言います。「インフラとサービスは米国に匹敵するが、コストは低い。医療は一流でありながら安いです。最も重要なのは、コスタリカの生活費は、米国の退職者が月額2,000ドル暮らしているのに、生活費がその50%から60%低いことです。破産することなく楽園を享受できます。1000ドルですから15万程度でしょうか。日本人でも過ごせる額ですね。

3位:ポルトガル

 欧州でも物価が安く暮らしやすい都市として知られています。家賃が350ユーロと言われています。日本円で6万円弱です。今はかなりの円安ですが、お手軽な家賃と言えると思います。その他、健康保険が収入が低ければ20ユーロですので、4千円いかないことになります。総生活費は700ユーロ程度と言われていますので、12万円弱で文化的な生活が過ごせます。

 

これらを考えると、アメリカ人も安くて過ごしやすい退職場所を求めていて、それは日本人にとっても、少なくとも、経済的には過ごしやすい土地柄と言えるのではないでしょうか?

 

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