こんにちは！
ママ星詠み師Kanauです
数あるブログの中からご覧くださり
ありがとうございます！
自分のことが許せない、と感じたこと
あなたはありますか？
大きな失敗をしてしまった
人前で恥をかいてしまった
誰かを傷つけてしまった
きっと、誰もが
人生で一度は経験する感情かもしれません。
日頃どれだけ
自分を労わって、大切にしていても
何かネガティブなことが起きた時に
自分を責めがちだ、という人も
いるかもしれません。
「まぁ、いっか」と
切り替えられることもあれば
どうしても許せない、という
苦しい境地に立たされることも
あるかもしれません。
自分ではなく、他の誰かを許せないんだ、
という人もいるかもしれませんが
その場合、その人のことを許せないのではなく
その人を許せない自分のことが許せなかったり
自分の中の「許せない要素」を
その人に投影している可能性があります。
生まれてから死ぬ瞬間まで
片時もそばを離れず
家族にも見せない顔
誰にも言えない秘密も
全て知っているのは
自分しかいません。
ずっとずーっと、
今までも
これからも一緒にいてくれる
そんな自分が
1番分かり合えているはずの
自分自身に責められる、ということ
あなたはどう感じますか？
自分だとわかりにくい、という人は
あなたの大切な友人に置き換えてみてください。
大切な人が責められ続けているとしたら。
「もうやめてよ」
「なんでそんな酷いことを言うの？」と
責めている人から守ってあげたくなりませんか？
それを自分が自分にしているのが
「自分責め」なのかもしれません。
「許せない」というのは
ある意味、自分にそれだけ
期待をしていたことの裏返しにもなります。
「自分なら、できるだろう」
「自分なら、こんなことはしないだろう」
そんな期待を自分にかけていたのが
裏切られた、と感じた時に
失望して「許せない」という
感情に変わるのかもしれません。
「許せない」という感情を
我慢する必要はありません。
でも、感じきったら
いつまでも「許せない」ままに
しておくのではなく
「許す」ことを
自分に許可してみてください。
感情が乗らなくても
「私は私を許します」と
言葉で伝えてみる。
セルフハグをしてみる。
きっと、温かい何かが
胸の辺りに広がっていくと思います。
大丈夫。
あなたはまた前を向いて歩いて行けます
今日もお読みくださりありがとうございました