こんにちは!
ママ星詠み師Kanauです![]()
数あるブログの中からご覧くださり
ありがとうございます!
習い事でバスケを始めた息子。
練習に行っても泣き続け
そして早くも休んでしまいました。
次の週の練習も、行く前から大泣き。
「どうして行きたくないの?」と訊くと
「最初の体操が嫌
」とのこと。
輪になって一人ずつ
「1,2,3,4・・・」「2,2,3,4・・・」
と掛け声を出すんですが
それを言うのが嫌だと。
吃音がある息子。
この数日前に、初めて息子が
「ぼく、言葉が出にくいときがある」
と打ち明けてくれました。
今まで息子から吃音について
言ってくることがなかったので
一瞬ドキリとしました。
ついにこの日が来たか~と。
ここ数日は
これまでで一番、というくらい
言葉が出にくそうでした。
でも、息子が「言葉が出づらい」と
言ったら、話を一通り聞いた後で
こう伝えようと決めていました。
「言葉が出づらくても
お母さんはあなたが大好きだよ」
息子がどう感じたのかはわからないけど
吃音があってもなくても
あなたはあなただし
大好きなことには変わらないよ
というのを伝えたかったんです。
掛け声を出そうとしても
言葉が詰まるかもしれない。
そんな不安は私もありましたが
それでも、その日の練習で
息子は大きな声で掛け声を
出していました![]()
今まで泣いていたのに
その日はほとんど泣かずに
一生懸命動いていました。
だんだん楽しくなってきたらしく
みんなが必死にボールを追いかける中
1人スキップしていました(笑)
その姿を見て
この子すごいな〜![]()
これからも色んなことが
あるだろうけど
きっと乗り越えていくな![]()
と感じました。
苦手、と思うことからも
真正面から立ち向かっていく姿に
逆にこちらが励まされたような気がしました。
ネガティブな面を見て心配するのは
親なら仕方ないことかもしれない。
そのうえで、それと同じくらい
子どもの底力を信じるのも
時には必要なのかもしれない。
そんなことを感じる出来事でした。
今日もお読みくださりありがとうございました![]()
