image

 

こんにちは!Kanaです。

ブログにお越しくださりありがとうございます!

 

 

「子どもが産まれる前に知っておきたかったこと」シリーズ、今回がラストです。

 

今回は結論から先に。

 

 

それは

 

「子どもが産まれたら今まで当たり前のようにできていたことができなくて当たり前」ということ。

 

 

もうね、子どもが産まれる前に知っておきたかったことなんてたぶんまだいくらでもあるんです。

 

でも、一番は、これ。

これなんですよ笑い泣き

 

 

子どもが産まれる前って、やろうと思っていたことが当たり前のようにできる生活だったんです。

 

例えば、

 

「あーおなかすいたなー真顔」と思う

 

→ご飯を食べるもぐもぐ

 

みたいな。

 

でも、子どもが産まれてからって

 

「あーおなかすいたなー真顔」と思っても

 

赤ちゃんが泣く→授乳する、オムツ替える、抱っこするアセアセ

 

みたいな感じで、自分の欲求を満たす前に子どもの欲求を満たす必要があったり

 

そんなこんなしている間に

 

洗濯物とりこまなきゃ!ご飯作らなきゃ!アセアセ

 

みたいな色々な「やらなければならないこと」の時間が迫ってきて

 

でもそれもまたしている途中で何度も中断えーん

 

「やりたいこと」どころか「やらなければならないこと」までできなくて

 

何もかも中途半端で

 

達成感のようなものが得られないショック

 

毎日がその繰り返し。

 

 

そして、「なんでできないんだろうえー?

 

「今日一日何にもできなかった気がするショック

 

「私の能力が低いせいだえーん

 

といつしか自分責めになってしまったりするのです。

 

私がそうでした。

 

 

でも本当は、自分の能力が低いせいでもなんでもなくて

 

「子どもが小さいときはそれが当たり前」なんですよねほっこり

 

赤ちゃんの時ならなおさら。

 

ワンオペ育児ならなおさら。

 

 

ご飯を作れなかったからって、それはあなたの手際が悪いからじゃない。

 

部屋が散らかって掃除できなかったからって、それはあなたが責められることではない。

 

 

赤ちゃんにミルクをあげた。

 

赤ちゃんを抱っこした。

 

赤ちゃんのそばにいた。

 

 

それだけで、もう一日花丸なんだよ~!!と伝えたいおーっ!

 

他の家事とか、完璧にしようと思わなくていい!

 

 

赤ちゃんの成長とともにもっと目が離せなくなったり

 

どこまでも追いかけられたり(笑)

 

「おかあさ~ん!!」と何度も呼ばれたり

 

「一緒に遊ぼう」と誘われたり・・

 

 

「やろう」「やりたい」「やらなきゃ」が

 

できなかったり中断されることが当たり前になっていくんですよねうーん

 

 

だから、「できなくて当たり前」くらいのスタンスでほっこり

 

 

子どもが産まれる前に一日できていたことが100だとしたら

 

子どもが産まれてからは「50できたら最高!でも30でもいいかなウシシ」と

 

自分に許可を出せたら気持ちがラクになります。

 

 

達成感が無い、毎日が同じことの繰り返しだ、と思うときもあるかもしれません。

 

そんなときはその日一日でできたことを書き出すのがオススメです。

 

 

ポイントは、とにかくハードルを低~く設定することニコ

 

「朝起きれた」

「歯磨きをした」

 

そんな感じで書いていくと、一日どれだけの「できた」が見つかるでしょうか?

 

書いていくと、意外と自分がたくさんのことを成し遂げていることに気づけるはずです。

 

 

いつしか、ふと「あれ、なんか前より子育て落ち着いたな真顔」と思う瞬間がやってきます。

 

その日まで、自分にとにかく優しく、ハードル低く行きましょう!

 

既に、あなたは「人を育てる」という大きな大きな仕事を成し遂げているのですからほっこり

 

 

今日もお読みくださりありがとうございました花