こんにちは!Kanaです。

ブログにお越しくださりありがとうございます!

 

 

実家に帰省中の1か月の間、慣れない育児に戸惑いながらも必死で娘のお世話をしていました。

 

 

もうすぐ里帰りも終わる、そんなある日の休日。

 

実家に1時間ほど娘を預けて私と主人だけで義実家に行く用事がありました。

(実家と義実家は車で5分ほどの距離)

 

 

その義実家での出来事。

 

義母が「○○ちゃん(私)と○○ちゃん(娘)のあの動画、もうおかしくて○○(義妹)と大爆笑したわー!!ゲラゲラ

 

 

我が家と両家とで娘の写真や動画を共有できるようにしているのですが、とある動画を見た義母が言い放った一言。

 

 

娘が初めて近くの公園にお散歩に行くため、私が娘の支度をしている動画でした。

 

 

いや、なにも大爆笑する要素、無いんですけど・・・アセアセ

 

 

私はその場で何も言えず、主人は「何かおかしいとこあったっけ?真顔」と言ってくれましたが、義母は「えーもうおかしくておかしくて!!」と。

 

 

このことに当時の私は酷く傷つきました。

 

自分と娘が馬鹿にされたような気がして、夜中に娘の授乳をしていると、思い出して涙が出てきましたぐすん

 

 

主人に「なんでお義母さん大爆笑したって言ったんだろう」と言いましたが

 

「うーん?初々しくて微笑ましかっただけじゃない?」と言われ、義母の肩を持つような発言にまた深く傷つきました。

 

 

当時の私は、義母に言い返すこともできなかったし、主人に「それでも私は傷ついた」と自分の気持ちを伝えることもできなくて、一人心の中で悶々としていました。

 

産後でメンタルが弱っているときだったので余計に辛く感じたのかもしれません。

 

しかも、私は産後にメンタルが不安定になるということをこの当時知らなかったのです笑い泣き

 

 

そしてその翌日。

 

義母がベビーカーをお祝いでプレゼントしてくれることになっていたので、義母と主人と私と娘で近くのショッピングセンターに行きました。

 

 

その道中。

 

義母が「○○ちゃん(娘)抱っこするよ」と言ってくれましたが、途端にものすごい嫌悪感が出てきて「いえ、大丈夫ですイラッ」と言って抱っこを断りました。

 

ベビーカーを選んでいる時も、義母を見るとイライラが湧き出てきて。

 

途中主人から義母に娘を渡す場面があったんですが、私は「娘を取られる!!!ムキーッ」ととてつもない恐怖と怒りを感じました。

 

 

結局、ベビーカーを買ってもらったものの、終始わたしは不機嫌で、一刻も早く娘を連れて帰りたい気持ちでした。

 

 

義母も察してか「もう疲れも出てくるだろうし、今日は帰ろうか」と言って一緒にごはんも食べずに別れました。

 

 

 

帰ってから、私は自分の対応を大後悔笑い泣き

 

「なんであんな酷い態度を取ってしまったんだろう」

 

「なんであんなに娘を抱っこされることに拒否反応を起こしちゃったんだろう」

 

「もう義母に合わせる顔が無い」

 

 

産後でメンタルが不安定、しかもきっかけはあったものの義母に娘をとられたくない!というガルガル期を発動。

 

 

でも当時の私は産後メンタルが不安定になりやすいことや、「ガルガル期」という言葉も知りませんでした。

 

 

なので、大いに自分自身に戸惑い、自分を責めましたえーん

 

 

後々これを知ったときに「あぁ、子どもを産む前に知りたかったアセアセ」と思いました。

 

知っていれば、あんなにも戸惑ったり悩んだりすることもなかったんじゃないかなと思うんですショック

 

 

今まさに産後でメンタルが不安定な方や、ガルガル期に入って辛い方には

 

「無理しなくていいよほっこり」と

 

伝えたいです。

 

私自身メンタルが安定するまでに1年くらいかかったように思いますが、いつかきっとトンネルを抜けるときは来ます。

 

 

できるだけ無理しなくていいし、がんばろうとしなくていいし、自分の気持ちを抑え込まずに、話せる人に話したらいいと思います。

 

 

会いたくない人には無理して会わなくていい。

 

 

お母さんのメンタルが赤ちゃんにはダイレクトに伝わる、と感じるので赤ちゃんと自分を大切にする、という意味でも「無理しなくていいよ」と言いたいです。

 

そしてそのことをパートナーもよーく理解しておいてほしいなと、思うのです真顔

 

 

次回は「子どもが産まれる前に知っておきたかったこと」シリーズラストです!

 

今日もお読みくださりありがとうございました花