こんにちは!Kanaです!
ブログにお越しくださりありがとうございます!

 

このブログは病院のベッドから書いています。

 

昨日、下の子が川崎病で入院することになりました。

 

 

おとといの早朝、突然咳こみ、その日の午前中には38度台の発熱。

 

昼過ぎに「なんか発疹出始めたかな?キョロキョロ」と思っていたら

 

夕方には首全体やおへそ周りなど、部分部分で発疹が広がり

 

かかりつけ医に診てもらったところ、「体調不良による蕁麻疹かな?」ということで

 

咳止めとかゆみ止めをもらい、翌日コロナの抗原検査を受けることになりました。

 

 

夜寝る前には39度台まで熱が上がり、発疹はどんどん広がり続け

 

「なんかおかしい・・」と思いながら迎えた翌日。

 

コロナ、インフル、溶連菌、アデノウイルスの検査を受け(息子よく頑張ったえーん

全て陰性。

 

さらに血液検査をしたのち、先生が「川崎病かも」と。

 

そして、「今から○○病院の救急行ける?川崎病なら今日から入院です。紹介状書くから」と言われました。

 

 

私、頭真っ白。

 

川崎病ってなんだ?

息子、大丈夫なの?

 

在宅していた主人に連絡して車を出してもらい、不安いっぱいのまま救急病院に向かいました。

 

 

川崎病は、血液の炎症の病気で、原因はわかっていません。

 

検査をして陽性の診断が出る、というものではなく

 

条件となる6つの症状のうち5つ以上満たした時点で「川崎病」と診断され、早期に治療を開始しないと、心筋梗塞など心臓へのリスクが出てくる病気です。

 

 

病院に着いて問診票を書いて待っていたら、しばらくして医療スタッフの方が出てこられて、申し訳なさそうに「診断書に書いている病院はお隣りなんですけど、こちらで診察受けられますか?」と。

 

 

母、病院を間違うという失態ゲッソリ

 

 

その病院は昔息子が鼻にビーズを入れたときに救急でお世話になった病院で、なぜかその病院だと思っていたようガーン

 

 

診断書に書いている病院は隣で歩ける距離だったので、息子を抱っこしながら歩いて移動しました。

(この時点で、これはもう川崎病だと思う、と言われ、隣の病院のベッドに空きがあるか確認してくださり、もし空きが無かったらうちで診ますと言ってくださった医療スタッフの方・・本当に感謝ですえーん

 

 

ようやく目的の病院に到着したものの、救急は年末ということもあってか混んでいました。しばらく待ってから、PCR検査(親子とも)、血液検査、点滴、解熱剤(座薬)など次々に受けて泣き叫ぶ息子・・

 

 

結果、川崎病の全ての条件を満たしていたため、入院&その日の夕方から24時間かけて点滴で治療薬を投与することに。

 

 

家を出るタイミングでは、抗原検査だけ受けてすぐ帰宅できると思っていました。

 

 

まさか、息子と2人、病院で年を越すことになるとは・・滝汗

(コロナ禍で面会禁止、付き添い交代禁止です笑い泣き

 

 

今日は熱も下がり発疹も消え、元気いっぱいになった息子を見て、ホッと一安心。

 

 

小児病棟なので絵本やおもちゃがたくさんあって、部屋に持ち込めるので助かってます(息子はまだ部屋から出られない)

 

 

まだしばらく入院生活なので、入院中のことも色々書いていけたらと思います。

 

 

今日もお読みくださりありがとうございましたスター