読んだ本とか備忘録 -2ページ目

読んだ本とか備忘録

草をわけて 続く道と
みえない空の道が
どこかで 出逢いそうな日
モーツアルトの木管がなっている

――岸田衿子 『ソナチネの木』より

7月11日、九響の第360回定期演奏会に行って来ました。


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まずはロビコン。

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モーツァルトのフルート四重奏曲 第1番 ニ長調 K.285より第一楽章。そして、フルートをピッコロに持ち替えての「トルコ行進曲」。


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その後、音楽主幹の深澤さんのご挨拶。
博多祇園山笠の期間中はフォーマルウェアとして通用する法被姿で。
この季節の博多ならでは、です七夕

そして開演。
オケメンバーが着席してのち、先日北部九州に甚大な被害をもたらした豪雨で被害に遭われた方々への哀悼、お見舞いの言葉がありました。
本当に胸が痛む。
自然の圧倒的な力の前での、人間の無力さを感じます…

と、しんみりした気分になったところで、ひたすら外へ外へと向かおうとする、華やかなワーグナー。
私、あまりワーグナーは聴いたことないのですが(汗)この力強さは良いです。
山笠にぴったりな感じです。

そして、休憩を挟んで、 ブラームスの4番。
ワーグナーとは対極にあるようなブラームス、しかも交響曲4番。

4番はとても好きで、家でもよく聴くし、3月にも都響の演奏を同じホールで聴いたのですが。
この演奏、なんか私の耳馴染みのある4番とは微妙に違う。
何が?と聞かれても、ここが‼︎ と答えられる程の知識がないのが悲しいところですが、うーん、なんだろう⁇ 緩急⁇

誰か教えて詳しい人‼︎ あせる

ですが、やはり第四楽章のフルート首席のソロは圧巻でした。
首席の大村氏、初めてその演奏を聴いた時に「空から花が降って来るような音がするラブ」と鳥肌が立って以来、憧れの音色です。

その大村氏のフルートで、4番のソロを聴くことが出来て、ただただ感激。

「薔薇の雨を降らせましょう」という、リジューの聖テレジアの言葉を唐突に思い出したりして、
やはり私にとってブラームスの音楽は、天に繋がっているものだと実感した次第です。

あのフルートソロのメロディは、薔薇の雨どころか、深く深く人生の哀切を感じるのですが。


週の始め、しかも大雨の後ということが関係あるのかないのか、客席には空席もありましたが、地元にプロオケがあるのは幸せなこと。
定期会員になっちゃう⁈ 私⁇ と、今思案中です。頑張れ、九響花火

次の楽しみは、10月のパールマン。ちょっと間が長い気がするなぁ…汗

国立西洋美術館で開催中のアルチンボルド展。

アルチンボルド?という人も、西澤保彦さんの『収穫祭』(ハードカバー版ね)の表紙絵の人‼︎
と言えば、あの印象的すぎる絵を思い出すのではなかろうか。

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ちなみに『収穫祭』の表紙はこちら。
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『四季』と『四大元素』の連作、素晴らしかったなぁ。
『四大元素』の「水」の不気味さと言ったら‼︎
でもずーっと観ていたくなる絵。深海魚好きにはわかってもらえると思う、この気持ち。


さて。
次の楽しみは11日の九響定演。ワーグナーとブラームスです。
大村さんのフルートソロ、楽しみすぎる٩(๑˃̵ᴗ˂̵๑)۶ °

現実はいろいろあるけれど、世界には美しいものがたくさんあるね。



ブラームスの4番が好き。
ずっとずっと今日の公演を楽しみにしてました。

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マエストロは、大阪フェスティバルホールに2014年に、フランス国立リヨン歌劇場管弦楽団のラヴェルを聴きに行った時以来の大野和士氏。


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ソリストアンコールがなかったのは、ちょっと残念…

4番は、冬になる寸前の秋の晴れた日の、きらきら波に反射する光を見ているような。
第4楽章のフルートソロ。素晴らしかったです。
涙出た。゚(゚´ω`゚)゚。

7月には九響の定演にもブラ4が。
これも絶対に行く‼︎

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私は昔からタナトフォビアの気があって、高校生の時にカトリックの洗礼を受けたのも、突き詰めて考えると、これがあったから。
今は、そんな真っ直ぐな気持ちも薄れているし、私に司祭館でカトリック要理をずっと教えてくださった神父様も亡くなって、
時おりどうしようもない寄る辺なさに襲われるのだけど、ブラームスの音楽は、そこからちょっと私を救ってくれる。

ブラームス教の信者かもしれない、私びっくり











ツイッターで最近よく見かけて、ずっと気になってたチョコレート。
売り切れてたりして買えずにいたけど、今日よぉぉやくGETカナヘイ花

残ってたの全部買い占めて来たぜカナヘイうさぎ

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モーツァルトのチロルチョコカナヘイきらきら

あ、説明書みたいのは、ちゃんとお店の人のお許しをいただいて貰って来ましたラブラブ

モーツァルトって春って感じがするよねーガーベラ



文章というのは書かなくなると更に書けなくなるもので、日々何もかもが退化してるのではないかと思われる今日この頃の私ですショックなうさぎ

相変わらず仕事は忙しいし、その割には薄給だし、病院通いは続いてるし、もうなんなの。

そんな私の今のいちばんの楽しみは、3月にある都響のオールブラームスプログラム。
ピアノ協奏曲1番とブラ4という、ちょっと春の初めに聴くには重たい曲な気がしなくもないけど、大好きなブラ4カナヘイハート
メチャ楽しみです。
死ぬ前に1曲何かを聴かせてあげる…と言われたら、たぶんブラ4。
それくらい好きな曲(๑´▿︎`๑)♫︎*.;′°♪︎✧︎

読書も捗らず、『月館の殺人』(注:綾辻行人原作の漫画)すらなかなか読み終わらない、という、末期的な状態ではありますが、毎日は飛ぶように過ぎてゆきます。

この前見た富士山
⬇︎   ⬇︎

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