『殺気!』 雫井脩介著 | 読んだ本とか備忘録

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草をわけて 続く道と
みえない空の道が
どこかで 出逢いそうな日
モーツアルトの木管がなっている

――岸田衿子 『ソナチネの木』より

なんということでしょう!!(「ビフォーアフター」のナレーション風)

『火の粉』『犯人に告ぐ』をお書きになった、あの雫井さんが、
まさかこのような作品を書き下ろしてくださるだなんて!

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読むのに疲れました。
雫井さんて、ものすごく読ませるのが上手い人だと思っていたのに、
『犯罪小説家』、そして何より!この『殺気!』では、その認識は誤りであったような気さえします。

まったく感情移入出来ない。
まったく面白くない。
「青春サスペンス」だそうですが、タイトルのびっくりマークはどこへやら、
話はダラダラ、緊張感が感じられません。

成人式のシーンはただただ不快。
ファッションショーのシーンは?(・_・;?
雫井さん、どうしちゃったの?? と言いたくなるような作品です。

ああ、あまりの驚愕にあらすじ書いておくのも忘れましたあせる
いや、もともと感想もスルーしようかと思ったのだけど、
そしたら次に更新出来るのはいつになるかわからないのでupしました。

「え~?? そりゃあいくら何でも貶し過ぎじゃないの?」
と疑問を抱かれた方は、是非ともお手に取ってご確認下さいませ。
その際には、お買い求めにはならず、図書館で借りた方がよろしいかと。
そう私は思います。