化ケモノ展で小さい秋を感じよう
皆さん、どうもこんにちは
最近、夜が肌寒く感じる日も多くなり、
すっかり秋らしくなってきましたね
そんな秋の訪れに合わせて、
化ケモノ展の展示生物のなかでも
特にご覧頂きたい生物がいます
それが枯葉に擬態するコチラのいきもの
どこにいるか、わかりますか
これで完全にわかりましたね
枯葉の陰に隠れていたのは、ナンヨウツバメウオという魚です
幼魚の間は体が茶褐色で、水中を漂う枯葉に擬態しているといわれています。
そんなナンヨウツバメウオを、沈んだ枯葉と見比べて楽しんで頂きたい
ということで、この水槽は少し特殊な形状をしています
実は、半球型の水槽を使っていて、
真下から見上げてお楽しみ頂けるのです
水槽内で淀みがないように、中の水の流れは少し複雑ですが
そこは飼育スタッフのこだわりと情熱と愛でカバーし、
特別展会場という限られた空間内でも”見上げられる”水槽が実現しました
アレ、この感じ、なんか見覚えある… と思った方、、、
その通り、こちらの水槽、サンシャイン水族館本館でも好評を頂いている、
クラゲがいる“ふわりうむ”エリアの天井から出ている水槽と同じ形状ですね
特別展では、本館の展示で得られたノウハウが活かされる、
今回のようなケースもたくさんありますので、
ぜひ、そんな所も探してみて下さいね
化ケモノ展は11/25(日)までの開催です
皆様のお越しをお待ちしております
詳細は、下記のURLをご覧ください。
http://www.sunshinecity.co.jp/campaign/cp/bakemonoten/