Un film

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<あらすじ>

主人公アラン・ラールストンは2003年4月25日の金曜日、

アメリカ合衆国ユタ州のキャニオンランズ国立公園にキャニオリングに出かける。

出発前、妹からの電話も一切無視し、行き先を誰にも告げずに一人旅を楽しもうとした。

道中、道に迷った二人の女性、クリスティとミーガンに出会う。

彼女たちは行き先こそ違うものの、目的地をよく知っていたアランは道案内を提案する。

気さくなアランの性格に、二人も心引かれ、ガイドを頼む。

案内の途中に、絶好の穴場を紹介するとアランが提案し、三人で地下湖に向かう。

三人で水浴びを楽しんだ後、道案内を続け、二人と別れる。別れ際に翌日あるパーティにこないかと誘われる。

その約束を胸に、アランは自らの目的地を目指す。

彼の目指す渓谷は、ユタ州中部のサン・ラファエル・スウェルという地域にあるブルー・ジョン・キャニオン。

キャニオリングを楽しんでいた最中に岩に足をかけた瞬間、岩とともに落下。

落下した岩に手を挟まれる。周囲には誰一人としておらず、クリスティとミーガンに助けを求めるも、

すでに遠くまで来てしまっていた彼の声は二人に届くことはなかった。

すぐに岩をどかそうとするも、岩の重量は約300キロのもので、男一人で動かすことは不可能であった。

動かすことが不可能とわかると、すぐに彼は持ち物を確認する。

食料はわずか。水は450mlのボトルが一本。懐中電灯、万能ナイフ。

ロープ、など、岩を削れそうなものはない。

刃の鈍い万能ナイフを使って岩を削ろうとするが、いくら削っても効果はない。

万能ナイフは岩を削るどころか、自分の皮膚にすら傷をつけないほど刃がもろいものだった。

わずかな食料と水で乗り切ろうとしたが、やがてそれもそこをつく。

彼は持っていたビデオカメラで自分の様子を録画し始める。

自分の人生の振り返りや、周囲の人々への感謝や反省を録画する。

そのうち、精神錯乱状態に陥り幻覚が見え始める。





先日、127時間を見ました。

TSUTAYAの新作コーナーにあったのを、見つけて、

でも一本もなかったのでわざわざ返却コーナーまで見に行きましたひらめき電球

・・・すると!奇跡的に一本だけあって、運命だと思って借りちゃいました。


127時間。

主演はスパイダーマンのハリー役でおなじみのジェームズフランコ。

今制作側としても注目されています。

昨年のアカデミー賞でのアンハサウェイとのプレゼンターが好評で、

そのユーモアあふれるキャラクターも人気のひとつといえそうです。

ちなみにあたしもアカデミー賞の中継を見ながら、好きになりました。


さて、映画の内容ですが、

前評判どおりとてもいい出来。プロの評論家の中には十年間で一番の出来だと評価する評論家もいたそう。

多くの評論家が高い得点をつけ、ジェームズフランコは役者としてオスカー俳優にふさわしいと評価されました。

実際はおしくもアカデミー賞主演男優賞を逃しましたが、その好演は歴史に残り、さらに彼のキャリアを確固たるものにしたことは間違いないでしょう。

作品中にもあまりのリアルさに苦しくなる場面もありましたが、

終わるころには感無量で涙がホロホロでていました。

感動ストーリーでもないのにこんなに涙が出たのは、きっと感情移入してしまったからだと思います。


ストーリーの内容も、ご本人のアラン・ラールストンいわく

ほぼ事実と同じであり、違う点ははじめの渓谷の地下湖のシーンのみ事実とは異なると述べています。

実際は、渓谷の地下に滑り降りる行為は危険なのでしてはいけないし、してないとのこと。


中でも印象的な場面は自ら腕を切断する場面ですが、

あまりのリアルさに、試写会で失神者がでたところもあるそうです。

ホラー映画が好きな私も、あれは目を覆うものがありました。

ジェームズフランコの演技がまた、本当に私自身が痛みを感じているような気分にさせました。



<総評>

最高・【よかった】・見るべき・見てもかまわない・見ても損はない・見ないべき・最悪



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