こんにちは
テーブルスタイル茶道上級講師 Saaya
＼山田 紗綾（さあや）です／
毎日暑いですね
先日は夏休み恒例の家族旅行で
伊勢志摩の方に旅行に行ってきました
宿泊しているホテルから近いのに
行ったことがなかった横山展望台にも
初めて行ってきました！
暑かったのですが展望台の上は日陰もあり
風が吹くととっても気持ちいい！
つい長居して美しい景色をみんなで眺めました
頭で考え、常識を大切にして
人間代表でいい子ちゃんで生きていた私が
ある日目が覚めました
自分を認め受け入れることの心地よさ
制限のない自由な世界
宇宙意識で生きることでの
生きづらさからの解放
自分を大事にする世界はわがまま
自己中心的、自分勝手なものと想像し
そう思っている人もいるようですが
そうではありません
宇宙意識で生きるベースにあるのは‘愛’です
宇宙意識と繋がった時にわかったことは
『世界は愛であふれていて
みんなみんな優しかった』
それを素直に受け取っていなかったのは
まぎれもなく自分自身で
ネガティブな意味づけをしたり
現実から逃げる言い訳にしたり
不安と怖れから人や物に対して
疑念を抱いてややこしくしていた
でも、「ただそれだけ」
それが悪かったわけじゃない
そういうことをする自分はダメ、
悪いとかではないです
「ただ、そうである」
「そうだった」だけです
全ての人を認め愛する
宇宙意識の世界
１人１人が宇宙です
上下も、良し悪しのジャッジもありません
「こういう人が素晴らしい」
「こういうことができたら評価できる」
これは条件付きの愛
そして残念ながら
こういう他人からの言葉や評価を
気にしたり、そこを拠り所にしている限り
他人に振り回される世界から
抜け出すことはできません
みんな、ただそこにいるだけで尊い
全ての人はそのままで
宇宙に無条件に愛されていることに
気づいてください
いつだって素晴らしいあなた
自分が自分を素晴らしいと
認めるところからしか何も始まりません
自分の内側と向き合い
矢印をいつだって外ではなく
自分に向けていれば
自分の心を磨き整えることに忙しすぎて
他人の目を気にしている暇なんて
本当になくなります！
私の日常には茶道があります
お茶を点てる時間は
私にとっては自分の心と向き合う
大切な時間です
お茶を点てることに意識を集中させると
ふと時間が止まったみたいな感覚になります
気づけば無心になっています
無心の時の心はとっても落ち着いていて
なんだかすごく安心できます
なぜそうなるのか？
それは自分が創造主だということを
思い出すからに他なりません
茶器を清めるということは
自分を清めること
茶器の一つ一つを丁寧に扱うことは
自分を愛でることと同じ
道具を指先まで神経を行き渡らせ
優しい気持ちで扱いたくなる
自分を愛でているように感じるのは
茶器が自分そのものだから
自分の意識、思考が現実を作っていて
目の前の現実は自分が映し出しているもの
自分が創造したものだから
その道具の一つ一つを清めることは
自分を浄める、クリアにすることそのものです
お茶と向き合っている時
自分と世界は一体となっています
周りには何もなくて何も聞こえない
でも自然界にあるさまざまな音が
研ぎ澄まされた心に入ってきます
頭の上の方から響いてきます
決まった手順で袱紗を使って
茶道具を清め、お茶を点てる
その一連の所作を繰り返せば繰り返すほど
自分と茶道具との一体感は膨らみます
瞑想状態になることがいいと
言われてそうなりたくて瞑想しようとしても
瞑想している内に違うことを考えてしまったりして
瞑想ってなかなか難しくないですか？
でもお茶を点てることに集中することで
瞑想状態のような感じに、
なりたい状態に
自分を持っていけるようになります
これは精神科の先生も認めている
お茶のメリットの一つです
テーブルでできるテーブル茶道なら
時間も場所も選ばずに
ちょっとしか時間がなくても
お道具も最小限でできます
頭の中がごちゃごちゃしていたり
心の中がザワザワしていても
背筋をピンと伸ばして袱紗に触れたとこから
スイッチＯＮ
自分と世界が一体になる感覚を
味わえる期待で毎度胸が膨らみます
本日も最後までお読みいただきましてありがとうございます
＼宇宙意識に最短最速で繋がり愛溢れる世界へ／
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