発酵浴に浸かって15分もすると、大量に汗をかきます。
15〜20分後、スタッフのおじさんが体温を測りに来ます。
私は36度が平熱なのですが、私の体温は、なんと、38.2度まで上がっていました!!
38.2度なんて、高熱じゃない!?
大丈夫なの!?
38.2度の体温は、発酵浴のおがくずに浸かっている一時的な時間だけなので、大丈夫です。
売店で売っているボカシオイルを塗ってから、発酵浴に浸かると、更に体温が上がるようです。
私達と一緒に入った人の中で、体温が40度以上まで上がる人がいました。
す・・・凄すぎる・・・!
38度の体温ですぐに発酵浴の現場から出ると、ふらふらと立ちくらみで倒れてしまいます。
おがくずから出て、暫く体勢を変えたりゴロゴロしてから、体温を下げて発酵浴の現場から出ます。
その後、シャワーで、皮膚についたおがくずを洗い流します。
へ〜。
しかもデトックス効果で肌がすべすべになった気がしました。
また、体温も上がったから、左肘の曲げ伸ばしもスムーズになった気がします。
リウマチにも良さそうなんだね。
この発酵浴の施設が近くにあればいいのに・・・と思いました。
この発酵浴の施設は、癌患者の方が良くいらっしゃるようです。人によっては、癌の大きさが小さくなった方もいる様です。
人間の免疫細胞は体温が37℃前後に保たれていると、最も強く働くと言われています。
「体を温める」と病気は必ず治る」で、イシハラクリニック院長の石原結實医学博士は、次の様に述べています。
『ヒトの生体は「一種の熱機関」として働いているのだから、体温は人間の健康や生命にとって極めて重要である。よって、強い寒さに襲われると、体温が低下して死に至ることもある。
・・・中略。たった0.5℃の違いでも、かなりのダメージが生まれるのである。
●体温が下がると、どんな症状が表れるか
36.5℃ 健康体、免疫力旺盛
36.0℃ ふるえることによって熱産生を増加させようとする
35.5℃ 恒常的に続くと
排泄機能低下、自律神経失調症が出現、アレルギー症状が出現
35。0℃ ガン細胞が最も増殖する温度
34.0℃ 水に溺れた人を救出後、生命の回復ができるかぎりぎりの体温
33.0℃ 冬山で遭難し、凍死する前に幻覚が出てくる体温
30.0℃ 意識消失
29.0℃ 瞳孔拡大
27.0℃以下 死体の体温 』
「体を温める」と病気は必ず治る
1,404円
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ボカシオイルはシトラスのような、なんとなく南国の香のするオイルです。