すごいよ発酵浴! | リウマチからの復活を目指す30代夫婦の漫画日記

リウマチからの復活を目指す30代夫婦の漫画日記

リウマチ完治を目指す夫婦の日常を描くコミックエッセイ。リウマチの痛みや辛さを、治療と工夫、夫婦漫才で笑い飛ばします。

発酵浴に浸かって15分もすると、大量に汗をかきます。

15〜20分後、スタッフのおじさんが体温を測りに来ます。

私は36度が平熱なのですが、私の体温は、なんと、38.2度まで上がっていました!!

38.2度なんて、高熱じゃない!?

大丈夫なの!?

38.2度の体温は、発酵浴のおがくずに浸かっている一時的な時間だけなので、大丈夫です。

売店で売っているボカシオイルを塗ってから、発酵浴に浸かると、更に体温が上がるようです。

私達と一緒に入った人の中で、体温が40度以上まで上がる人がいました。

す・・・凄すぎる・・・!

38度の体温ですぐに発酵浴の現場から出ると、ふらふらと立ちくらみで倒れてしまいます。

おがくずから出て、暫く体勢を変えたりゴロゴロしてから、体温を下げて発酵浴の現場から出ます。

その後、シャワーで、皮膚についたおがくずを洗い流します。

へ〜。

しかもデトックス効果で肌がすべすべになった気がしました。

また、体温も上がったから、左肘の曲げ伸ばしもスムーズになった気がします。

リウマチにも良さそうなんだね。

この発酵浴の施設が近くにあればいいのに・・・と思いました。

 

 

この発酵浴の施設は、癌患者の方が良くいらっしゃるようです。人によっては、癌の大きさが小さくなった方もいる様です。

人間の免疫細胞は体温が37℃前後に保たれていると、最も強く働くと言われています。

「体を温める」と病気は必ず治る」で、イシハラクリニック院長の石原結實医学博士は、次の様に述べています。

 

 

『ヒトの生体は「一種の熱機関」として働いているのだから、体温は人間の健康や生命にとって極めて重要である。よって、強い寒さに襲われると、体温が低下して死に至ることもある。

・・・中略。たった0.5℃の違いでも、かなりのダメージが生まれるのである。

●体温が下がると、どんな症状が表れるか

36.5℃    健康体、免疫力旺盛

36.0℃    ふるえることによって熱産生を増加させようとする

35.5℃    恒常的に続くと

           排泄機能低下、自律神経失調症が出現、アレルギー症状が出現

35。0℃    ガン細胞が最も増殖する温度

34.0℃    水に溺れた人を救出後、生命の回復ができるかぎりぎりの体温

33.0℃    冬山で遭難し、凍死する前に幻覚が出てくる体温

30.0℃    意識消失

29.0℃    瞳孔拡大

27.0℃以下 死体の体温 』

 

 

 

 
 

ボカシオイルはシトラスのような、なんとなく南国の香のするオイルです。

 


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