最近、少しずつ寒さも和らいで
花粉も絶好調、
いよいよ春が近づいてきましたね
３月～５月はぎっくり腰が多くなる時期です
最近、周りに腰痛の人はいませんんか？
もしくは、すでにお悩みの人もいるかも知れません
漢方では春はデトックスの季節です
冬の間に溜まった毒が出て来て
カラダ自体に疲れが出ているんです
一つは、カラダの疲れストレスが原因
それから、春になったとはいえ
朝晩の寒暖の差
カラダの深部は冷えている人がほとんどです
その状態で、動き出してしまうのが
もう一つの原因
ぎっくり腰と言えば少し昔は
安静にして寝て治すという方法が一般的でしたが
ぎっくり腰の時には「動かして治す」が基本です
ぎっくり腰は腰のねんざです
安静にしてしまうと筋や筋肉が固まってしまい
姿勢の悪いまま
ますますその状態から動けなくなってしまいます
ぎっくり腰になるとまず
中腰の状態からぴきーんとなって
う・ご・け・な・く・なります
冷や汗が出ます
でも焦らないで、大丈夫
少しずつ少しずつ
まず、足を軽く開いて
両手は腰の位置に
（前なららえの先頭の人がするポーズです）
親指を背骨から
指２本分外側の位置に置いて
ゆっくりと押してみましょう
ここは腎兪（じんゆ）というツボです
次にその姿勢のまま
ゆっくりと腰を左右にねじります
腰から上、上半身を
ゆっくり右を向いて
ゆっくり左を向いて
すこーしずつ
すこーしずつ
しばらく繰り返します
だんだん、だんだん、
ひねれるようになります
すると、いつの間にか
あれれ傷みが消えて
動けるようになります
ぎっくり腰になっていなくても
最近、腰が痛いな
ぎっくり腰になりそう
そんな人も春は動き出す前に
少しこの動きをしてから活動するようにすると
腰回りの筋肉がほぐれて
腰を痛めにくくなりますよ
ではでは、またね
ありがとう
あやん