2015年だったと思います

 

 

 

当時、わたしの周りで「ストレングスファインダー」という

「強み発掘」の「自己啓発本」が流行っていて

 

 

 

たしか100問以上もある質問を

たんたんと制限時間内に

・強くそう思う

・そう思う

・どちらでもない

・あまりあてはまらない

・そうは思わない

 

 

 

みたいな5つくらいの表現で回答していき

その結果48個あると言われる

「強み」の中から自分の特性5つが導かれるといったもの

 

 

 

つい先日、2年ぶりくらいに再会した友人との話で話題になって

久しぶりに自分の強みを再確認してみたら

 

 

 

なんと・・・

4年前には自分の強みとして見せられても

全然、ぜーんぜん

違うっ!と思っていたそれらが全て

 

 

 

まるで「わたしの取り扱い説明書」

そのものになっていて、とても驚いてしまった

 

 

 

これまで

「強み」なんてものを意識したことはなくて

この本の存在もすっかり忘れていて

 

 

 

わたしはただ

繰り返し繰り返し

自分と対話して

ちょっとした違和感も見逃さず

こつこつ、こつこつ

 

 

 

自分にとって本当に大切なもの

それだけに集中して

 

 

 

うその自分や

他人の評価や

他人の目線や

 

 

 

全てを削ぎ取って

ただ大好きな「自分だけ」が残ったとき

 

 

 

わたしはこの本に出てきた

「強み」という要素だけでここに在りました

 

 

 

今はそれらを無意識に使っている

 

 

 

はじめて本を読んだとき

ひたすら「イラっ」としたそれらが

 

 

 

今は最高の誉め言葉のように感じる

 

 

 

例えばわたしの「強み」の要素のひとつ

その説明の一文に

 

 

・ある意味で、あなたは自分自身の最良の伴侶です。

 

と、あったり

 

・あなたは新しいそれらが生まれるたびに、エネルギーが電流のように走ります。

 そしてほとんど毎日そうであれば、あなたは幸せなのです。

 

と、あったり

 

 

 

全ての言葉にうちのめされた・・・