こんにちは!
ホシサトミです。
今日のブログはちょっと暗いですよ!
 
 
みなさんは小さい時、どんな子供でしたか?
 
 
私は、
「シングルマザーで育ちました」というと、
驚かれますが、
 
 
いやいや、紛れもなく、
シングルマザーで育ちました。
 
 
私がちょうど1才を迎えた次の月、
弟が生まれて生後25日で、
お父さんは亡くなりました。
胃癌でした。
 
 
弟の出産予定日はまだ1ヶ月も先でしたが、
早く生まれてきてくれたおかげで
お父さんは弟を1度だけ抱っこできたと聞きました。
 
 
なんだ、弟はお父さんにも抱っこして欲しかったんだな^^
めんこいな^^
 
 
お父さんが亡くなったのは、32歳。
働き盛り。
 
 
私がその年齢になった時は、
「お父さん、無念だっただろうな」と思いました。
 
 
32歳・・・早かったなぁ。
 

お母さんはなくなる1ヶ月半前までは、
胃癌だったなんて、聞かされず、
胃潰瘍だよ、治るよ、と聞かされていたそうです。
 
 
弟がお腹に入っていたので、
弟に何かあっては大変!と。
 
 
なんか変だなとは思っていたようですが、
1時間離れた病院まで献身的にお見舞いに通っていたそうです。
 
 
苦労していたね・・・、お母さん。
その時のことを想像すると泣けてきちゃう。
 
 
 
お父さんが亡くなり、
結婚してからお父さんの両親(祖父母)と
同居していたお母さんは、
 
 
私が2才になった時に
お母さん30歳、私2才、弟1才、
3人で家を出たそうです。
 
 
お父さん側の姓も抜けて。
 
 
相当な覚悟があったんだと思うな。
 
 
 
保育士として再就職したお母さんは
朝早くから起き、私たちのことをやり、
保育所に送り、別な保育所へ勤め、
バタバタと私たちを迎えにきて、
帰って夜ご飯を作り、
お風呂に入れて、寝かしてくれて、
その後も、保育士として
お便りを書いたり、衣装を作ったり、
夜中まで起きてやっていました。
 
 
給料は決してよくなく、
今だから言えるけど、
お米を買える時がなかったとのことも聞きました。
 
 
人生どん底ってこういうことかと。
 
 
でもね、私はそんな苦しそうなお母さんを
覚えていないんです。
 
 
明るくて、元気で、まさしく太陽のような姿しか
覚えていないんです。
 
 
私たちには、シングルマザーだからと言って、
恥ずかしい思いはさせないってずっと言ってくれました。
 
 
現に、人前で恥ずかしい思いをしたことはないし、
学校も行けていたし、
 
 
そんなお母さんの気持ちを知っているから、
あれ欲しい、これ欲しい、と言えなかったのは
覚えています。
 
 
そして、熱を出した時には、
絶対明日の朝までに熱を下げるぞ!という気迫を感じていたのも
覚えています。
お母さんは1日仕事を休むと給料が減るから。
 
 
そのおかげか、本当に朝には平熱にさがり、
ピンピンしていました笑
 
 
丈夫な体に産んでくれて、ありがとう笑
おかげで今も体力はあって、
いろんなことに挑戦することができています。
ありがとう。
 
 
性格も変に大人っぽいような、
変な気遣いをするような、子供でした。
優等生だったと思います。
 
 
お母さんが悲しむような、心配することは
絶対にしない。
お母さんをもう泣かせない。
 
 
そう思っていたような気がします。
 
 
私は、カリスマでもなんでもなくって、
人生の中でいろんな経験を経て、
今こうして自分の足で立ち、自由に前に進んで行けるようになりました。
 
 
ブログではかけないようなこともたくさん経験しました。
 
 
明るく元気でいられるのは、どん底を知っているから。
いろんな苦しい思いを経験しているから、
私は人に寄り添うことができます。
 
 
温かい人たちにたくさん支えられてきたから、
人に温かくすることができます。
 
 
私はこれからも、
こうやって自由に自分として未来に一歩進んで行けるような
起業家の背中を推し続けたい。
応援し続けたいと思っています。
 
 
 
 
 
なんでこの話を書こうと思ったかというと、
私の小学3年生くらいの時の話を思い出したからです。
 
 
北海道を代表するイラストレーター
にゃほこさんが描いてくれたイラストを
ご覧くださいませ!!
 
 
 
 
・・・燃やしたんです、プリントを!!笑
 
 
家に私1人しかいない時に、
ファンタグレープを飲みながら夏休みのプリント集をやっていた時、
プリントの上にドバーーーっとファンタグレープをこぼしてしまったんですよ。


紫色と、甘い香りがふわ〜っとしたのと同時に、
「ヤバい!!」と思いました。
 
プリント全部くっついちゃう!!!
 
 

慌てた私がとった行動は、
 
ガ ス コ ン ロ で 炙 る
 
でした笑
 
 
お察しの通り、
ガスコンロの火がバッとプリントにうつり、
瞬く間に持っていた手の方まで火が迫ってきました・・・!
 
咄嗟に私はシンクの中にそのプリントを放り込み、
瞬間湯沸かし器でお湯を出し(焦ってる笑)、
消火しました。
 
 
あの時の光景は忘れません。
マジで怖かった・・・・・!!
 
 
あれ?ちょっと待て。
アホか!笑
 
 
お母さんに心配かけないんじゃなかったの?
さっきそんないい話を書いていたじゃないか!笑
 
 
帰ってきたお母さんは
その真っ黒に焦げたプリントを見て顔面蒼白(笑
 
 
いや、そりゃそうだよね笑
 
 
私も子供がそんなことしてたらなるわ笑
 
 
当時住んでいた家は1LDK長家の公住だったので、
うちが火事になったら、隣のばあちゃんも、
隣の家の同級生も・・・・・・・・
 
 
 
あぁ〜、ゾッとする!!!
 
 
もう2度と、火で炙って紙を乾かすのはやめよう、
そう思いました笑
 
 
このプリントは、友達に借りて、
コピーし、答えの部分を消して、もう一度プリントを作り、
問題を再度解いて、提出しました。
 
 
プリントを複製してくれたのは、
お母さんです笑
 
 
お母さん、ありがとう!笑
おかげで、
私は今日も元気で前に向かって歩いています!
 
 
お父さん、いつも見守っていること感じてるよ!
いつもありがとう!

お父さんが居る生活は全く覚えていないし、
お母さんからその分たくさんたくさん愛情を貰っていたから、
お父さんがいなくて寂しいとは思ったことないけど、
いたらどんな生活だったかなって思います。
 

あなた方の大きくて温かくて分厚い愛情のおかげで、サトミはあの頃と変わらず、今もとても幸せです!

 
自慢したいくらい、幸せです!!

 

 

 

 

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