『モリのいる場所』 | チャコの気まま日記

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観劇、映画、読書が好きでしたが
最近は 実家両親と義父の見守り時間が増えて 配信観劇が中心になってしまいました。

先週のぴったんこカン★カンで
浅田美代子さんの映画『エリカ38』の番宣を兼ねて
樹木希林さんと一緒にロケした様子も流れましたおねがい

樹木希林さんが亡くなった頃
人生を達観した言葉集が
本屋さんに平積みされていましたねびっくり
『120の遺言』など 樹木希林さんの本が本

番組中にも 深イイ話が..ピンクマカロンマカロン

でその中で 樹木希林さんの映画
『モリのいる場所』の番宣キラキラ

吉村界人君が出てクローバー

映画界のトップとトップがいるので見るべき 
見ないといけないクローバー
って言ったので


見ましたおねがい
モリ とは実在の人物で
芸術家で美術館もありますクリップ


モリさんは、山崎努キラキラ
妻の役は、樹木希林ハート

昭和49年の東京・池袋。
守一が暮らす家の庭には草木が生い茂り、たくさんの虫や猫が住み着いていた。
それら生き物たちは守一の描く絵のモデルであり、じっと庭の生命たちを眺めることが、30年以上にわたる守一の日課であった。
そして妻の秀子との2人で暮らす家には毎日のように来客が訪れる。
写真家、看板を描いてもらいたい温泉旅館の主人、
隣に暮らす佐伯さん夫婦、
近所の人々、
老若男女が集う熊谷家の茶の間は
いつもにぎやかだった。

音楽と虫たち 草木カエルちょうちょヘビオッドアイ猫うお座
昭和の時代の時間が流れる
黒電話電話にぬか漬け 和食の朝食 七輪

老夫婦の阿吽の呼吸 動作や 数秒の間お茶
森のような庭の中で
石をじっと眺めたりあじさいあじさい
横たわってありの動きを見つめたり目

そんな風に生活しているのを垣間見る映画です照れ

なんだか癒されました
94才と76才ふんわり風船星ふんわり風船ハート

現代では こういう二人のことを老々介護って
言うんでしょうけど
昭和の時代は 芸術家でなくても
隣近所のお世話焼さんがいて
なんだかんだと見守りが出来ていたような(余談)クローバークローバー


夜には絵を描くのに
「学校へ行く時間ですよ」と
アトリエへ妻が送り出したり星空
「蟻の第1歩目は、2番目の足からだったな」なんてあしあと
モリさん..学術的にほんと!?なの?
金たらいが落ちてくる所と
三上博史の宇宙人には笑ったけど爆笑

ほのぼのとする人間味溢れるものでしたお茶お茶お茶