今年のたけのこは、当初はあまり出ていないと聴いていました。

去年の長雨の影響とか、2月に雨が少なかったとか、地温が上がらないためとか言われていました。

確かに、気温は暖かくなってきていましたが朝は肌寒かったり風が冷たかったりしていました。

4月に入り東北では雪が降ったと聞きました。

変な天気と思いつつ自然界に身を置く立場では、そのままの自然界に関わらせていただくのみ。

最初の方は生たけのこをネット販売していましたが、途中から茹でたけのこも販売してからは、もっぱら茹でたけのこになりました。

仕事の合間に息子からLINEが届いたり、朝行く前とか夜寝る前に予約の確認をして何キロ掘れば良いのかを教えられます。

私は、それを元に茹でてから皮を剥くので予約の倍くらいのたけのこを掘ります。

最初は、池周りの竹や木材を燃やしていましたが、途中からたけのこを掘った後に1〜2本の竹を持って来て、薪にしていました。

お父さんがデイケアに行ってからだと遅くなってしまうのでデイケアのお迎えが来る前にお湯を沸かしておくようにしました。

少なめに湯を沸かし、掘って来てたけのこを入れた時に水を足すやり方にしました。

そして、何よりも知人が大きな釜戸を製作してくれたことが大きかったです。

茹で上がった後で釜戸から下ろす時が重かったですが、慣れてくればやり方も変えていました。

大きさも無選別なので組み合わせは私がやりました。

生たけのこと違い、生たけのこのサイズでは茹でたけのこでは小さめになってしまいます。

なので、茹でたけのこ用の大きさで掘りました。

イノシシにも入られていたので、4月に入る前に半分だけ電気柵を設置。

途中から電気は通っていませんでしたが入られることはなく。

たけのこ掘り体験も何組か来て頂きました。

旅行が出来づらい環境で茹でたけのこは代わりに色々な場所に行ってくれました。

おかげさまです。

20日締めにしましたが、なんか?!梅沢富美男さんの番組があったと聴きました。

締めたけど、駆け込み注文もあるとか息子に言われました。

案の定、駆け込み注文が数件ありました。

中には、家に来てくれ、なんか詳しく聴くなぁと思ったら、仕事帰りに来ますからって生たけのこの注文をしてくれた人もいました。

その日は少し余分に掘って茹でていたので、生たけのこか茹でたけのこかのどちらかになる事を伝えて注文を承けました。


ちょうどぴったりあったので茹でたけのこを渡せました。

久しぶりに、スーパーボランティアの小松師匠も寄ってくれて、その日もちょうど前の日に作り置きした茹でたけのこがあったので渡せました。

ジモティに、手伝いに来てくれた人限定で、たけのこ掘り体験が出来ること、来れない場合はたけのこを渡すことを投稿していました。(問い合わせだけのみは対応不可)

なので、小松師匠も該当していたのでおすそ分け出来ました。

今年は、たけのこ掘り充実した日にさせて頂きました。

注文して届いて中身を見て直ぐに再注文もしてくれた人もいたり、締め切った後にわざわざ電話注文してくれたり。(その時には沖縄からでしたが(ʘ╻ʘ))


家に来てくれ、注文をしてくれた人は、週明けに訪問してくれて『美味しかったと』言ってくれ、再注文の話も出ましたが掘っていないことを伝えて断りました。

でもね、前日に茹でたたけのこが冷蔵庫にあったの〜!!(≧◡≦)

ごめんなさい〜〜!!(//∇//)(後で気づいた〜!)





こうして、買われた人達は、色々なたけのこを食べられると思われます。

たくさんのネット販売をしている人たちがいましたから、選べる楽しみがありますね。

そして、山の土質によってもたけのこの味が違うと思います。

そういったのを感じて食べるのも通ですね。

見間違いをして発送ミスが1件。

1キロが5つになっていたり、その時には注文してくれた人がびっくりして。(//∇//)

結果的に友達や近所におすそ分け出来たと喜んでいただきました。(//∇//)

あと、たまたま配達日に病院に行かなくてはならなくなり受け取れずにいた人が1件。

事情を知り、息子が再度送るって。

料金取らずに送るって。(≧◡≦)


発送してから、数日かかる地域も別料金にせずに、発送していました。

息子と話した時に、

クール便にしても数日かかるから、送ってあげようって。

ほぼ真空バックにしていても発送してから次の日に届く地域よりも数日かかる地域は鮮度が微妙に落ちる事を考えてのクール便。

『よく注文してくれたよね〜』が一番、数日経っても味的にはどうなのかなぁが二番。

色々と考えながらのたけのこ掘りでした。


最盛期の時には、お父さんのショートステイを長めに取っていたこともあり、対応出来ました。

あっという間でしたが、それはそれで充実した日になっていました。



息子と役割分担をする事で出来たことでもあります。


やりながら、その都度相談をして対応していきました。


わが家の竹林がお役に立てれて幸いです。


ありがとうございます!!






愛と感謝の中に生かされて。

いつも、ありがとうございます!(❁ᴗ͈ˬᴗ͈)