夏休みの始まりに私が実行したこと。
家のテレビのYouTubeを封印
もーう、我慢できなくなってしまって!
それまでの娘、
帰宅後、普通に1〜2時間YouTubeを見続けていました。
まぁ、今時の子あるあるだと思うのですが…
「これが見たい」という明確な目的はなく
流れてくる動画をダラダラと、延々と。
(主にKPOPか、お笑いのコント)
それがリフレッシュになるならいいかと思っていましたが
肝心なのは見終わった後の行動。
1時間半くらい時間を溶かしたあと
「よし、やるか!」とシャキッと動き出すことはまずなく、
「やる気出ないー、なんにもしたくないー」と
さらにぐうたらする様子。
ついでに言うと
小学生の頃はYouTubeを見ていなかったので
家でもよく本を読んでいましたが、
最近はほとんど読まなくなりました。
個人の勝手な意見ですが、
魅力的なYouTube画面から気持ちを切り替えるのは、子どもにとって至難の業。
やらなくてはならないことからの逃避の場になっている。会話も減る。
YouTubeが特に嫌。
プライムビデオやNetflix等、ストーリーのあるアニメや映画を自分で選んで見るのは良し。
親の権力を振りかざし、
テレビに刺してあったAmazonファイヤースティック(動画配信サービスを見られるデバイス)を引っこ抜いて、
リモコンもYouTubeボタンのないものに変えました。
↑シンプルで、最低限の機能しかない安いやつ。
YouTubeボタンがあるとそこから入れちゃうので。
夏休みの時間をYouTubeで潰したくないから、
これで夏の間やってみよう!
と話して、娘も納得しました。
小3息子の方も相当なYouTube好きでしたが
なくしたことに特に不満の声はあがらずでした。
ちなみに禁止したのはYouTubeだけで
NetflixとプライムビデオはOKとしています。
(ファイアースティックを抜いたのでテレビでは見られなくなったけど、タブレットにはあり)
そして3週間経ってどうなったかというと…
娘は自分のスマホでYouTubeを見ようと思えば見られるが、見ている様子はなし。
(利用時間が把握できる)
リラックスタイムにはNetflixでドラマを見ている。
息子は最近の鬼滅再ブームで過去のアニメを見たいらしく、アレクサの画面でプライムビデオを見るように。
(これも利用時間の確認&制限ができる)