先日、四谷大塚主催の入試報告会へ行きまして

2024年度入試の出題傾向や、
各教科の対策などを聞いてきましたひらめき






以下、備忘録です✏️


・思考力、判断力を問う探究的な問題が増える傾向。

・親はテストの結果ではなくプロセスに注目&会話。

・9月から始まるAI演習は期待が持てそう。

・理科、社会ともにニュースを知っておくと強い。

・国語は精読と語彙力。指示語の内容を正確に理解。
 記述はキーワードを見つけてまとめるトレーニング。
 苦手なテーマは、一般論を知っておく。
 直近5年間に出版された本からの出題がほとんど!




 
中でも個人的に「む!」と思ったのが最後の国語。

頻出作品のリストを見ていたら
読んでみたい&読ませたい本がたくさんありました。





今まで、「入試に出るかもしれないから読む」という発想はなくて

ただ年齢に合った本で世界を広げられればと思っていたのですが、



娘、なかなかに本の虫だし



どうせ読むなら、入試にも出そうな本を狙ってみようじゃないのキメてる



と思うようになりました。




(今のところ娘の読書量は成績に全く直結しない泣き笑い



2022〜2023年に発行された本
面白そうなものを早速買ったり借りたりしてみたので
いくつかご紹介します指差し



↓↓


 

きみの話を聞かせてくれよ





こちらは去年四谷大塚の冊子で紹介されていて

娘も一部だけ読んだことがありました。


2024年入試ではなんと8校で出題されたそう。




来年も出そうだし、もう一回読んでおこう。笑





 

この夏の星を見る



2024年、4校で出題。
青春群像劇?娘が好きそうです。




ちょうど今、辻村深月さんの「かがみの孤城」を読んでいて結構はまっているので
「この夏の〜」の方も買ってみました。



私も数年前に読みましたが、ティーネイジャーに刺さりそう、と思った覚えが。




 

成瀬は天下を取りに行く




こちらは2024年の豊島岡女子で出題されたそうです。

面白そう!ということでこちらもポチ。


2024.1発行の第二弾もあります。




 

おくることば




重松清さんも心の機微の描写が素敵ですよね。


短編集なので隙間時間に読みやすそうです。





 

雪の日にライオンを見に行く




テーマは重そうですが、小学5年生の男の子が主人公らしいので身近に感じるかな。





 

月の立つ林で



これは私が読んでみたい!と思い、買いました。





 

給食アンサンブル




こちら、カバーからして気に入ると思います泣き笑い
新刊ではなくて図書館ですぐに借りられそうなので、レンタルします。




 

タブレット・チルドレン



これは先日、娘が図書館で見つけて借りた本。


1日であっというまに読み終わっていました。

感想を聞く限り面白かったみたいです。


読書感想文の推薦図書にもなっていました。





読みやすい物語ばかりピックアップしてしまいましたが、

普段は手を出さない説明文もせっかくなので…
おいおい図書館で借ります。笑



 

SDGsは地理で学べ







 

「心のクセ」に気づくには






 

“正しい“を疑え!






 

増えるものたちの進化生物学









随筆文(エッセイ)に至っては未知すぎて、
さくらももこさんを読むに留まりそう泣き笑い

 

もものかんづめ
あのころ








やっぱり入試問題になるだけあって
どれも本当に面白そうキラキラ




受験のため、とは思わず楽しく読むことが一番ですが

一度通しで読んだことのある本から出題されたら
それはそれはラッキーだと思うんですよね。



2024年8月までに新たに発売される本も大注目ですキメてる





おわり