冬休み最後のお出かけ足






小5、小1の子供たちを連れて、

品川区の天王洲アイルで開催中の

『ゴッホ・アライブ 東京展』へ行ってきました。






音楽と共に次々とゴッホの作品が投影される、

没入型の展覧会でした。






解説はあまりないので、

ゴッホについての予備知識があると

より理解が深まると思います。



我が家はその場でこのサイトを読んで、

ゴッホの人生と照らし合わせながら鑑賞しました。






ゴッホの生涯は37年と非常に短く不安定で、

観終わったあとには少しの悲しさが残りました悲しい





でもそれも含めて、

今回じっくり知ることができて良かったです!






会場案内がなくて

展示の流れが分からなかったので

ざっくりご紹介すると…



(会場内は写真・動画撮影・SNS投稿 OKでした)




最初に軽くゴッホの紹介。




開場と同時の10時入場のチケットを予約していましたが


3連休の真ん中ということもあってか

最初からとても混雑していました。





ゴッホがゴーギャンと暮らした黄色い家。

足を踏み入れての撮影スポットのようです。





続いて、メインの投影コーナー。

こちらは広いので、お好きなスペースで鑑賞。



少しだけ椅子もあったみたいですが

ほとんどの人は立ち見です。






スクリーンによって映し出される絵が違うので

全体を見られる場所に立つのがよろしいかと。







日本の浮世絵にも大きく影響を受けたそうです。

歌川広重や葛飾北斎など。






ゴッホが描いた「おいらん」。






絵の一部(汽車や街の灯りなど)が動いたり、

写真との組み合わせだったり、

音楽とも相まって幻想的な世界でした。








初期から晩年までの絵が繰り返し投影されますが

一回り観ると30分以上はかかり、

子供達はさすがに飽きていましたアセアセ



そういえば

入り口近く右側に、秘密部屋みたいな通路もありました。






ゴッホの最期に胸が痛くなったあと…

最後はひまわり畑のお部屋。


ちょっとチープで狭いですが、

ARで踊るゴッホさんに癒されましたニコニコ







最後にショップでオフィシャルプログラムを買いました。


主要な作品と展示が振り返れて、

映像の中ではよく見えなかったゴッホのセリフも収められているのでオススメです。







我が家は1時間の滞在でした。


客層は子連れや若いカップルの方が多かったです。




絵画に詳しい方や自分のペースでゆっくり観たい方には邪道な展示かもしれませんが


子連れにも芸術のハードルが下がり、

個人的には行ってよかったと思えました。




もう少しチームラボ的な遊び要素があれば

子供も飽きずにいられたかも泣き笑い






3月末まで開催しているので気になる方はぜひ






会場の天王洲アイル駅周辺は

そこここにアートが溢れていました。













ランチは、

天王洲アイルといえばのT.Y.HARBORへ。





今回はパン屋の方にしました。








オシャレな店内でいただくデリは美味しかったですよだれ



おわり