小学校の冬休みも終盤雪だるま


昨日は小5の娘と2人で、
東京都江戸川区にある『魔法の文学館』へ行ってきました。


「魔女の宅急便」「小さなおばけ」シリーズで知られる角野栄子さんが館長を勤め、隈研吾さんが設計したミュージアムです花



2023年11月にオープンしたばかり。
チケットは抽選制となっており、
抽選結果は2週間前にわかります。




この日は夕方から塾の冬季講習があるので
午前中に勉強を片付けて、お昼から出かけることに。

この日、娘が自分で立てたスケジュール。





実際には1時間巻いて終えたので、

休憩のテレビタイム(名探偵コナン)もたっぷり取れたようです。



私はこの日が仕事始めにも関わらず、2週間前に当選が分かり、

新年早々に午後半休を取りました。

自由な勤務体系と年末に諸々終わらせていた自分、ありがとう泣き笑い





魔法の文学館へは、

JR葛西臨海公園駅からタクシーかバスで10分ほど。


広い公園の一角にありました。







ピンクの窓が可愛い〜。






しかし中はもっと可愛かったです



魔女の宅急便のコリコの町をイメージした、いちご色の世界。

夢がある〜。




入り口にコイン返却式のロッカーがあったので

大きな荷物とコートは預けて身軽に回りました。



ちなみに館内に自販機や売店はなし。

駅以外では近隣にもお店は無かったです。





「リンゴちゃん」のプロジェクションマッピング。







リンゴちゃんは初めて読みましたが

ちょっとホラー要素のあるファンタジーでしたあんぐり






小窓の中には色々な仕掛けが隠されていて、

一つ一つ開けていくのが楽しかったです。






角野栄子さんの著書が並んだコーナー。






絵本から小説まで幅広いラインナップで

小さな子から大人まで楽しめます。







娘が読んでいるのはこちら。

戦争のお話で、国語の問題文で一部読んだことがあったそうです。





私は魔女の宅急便の原作を初めて読みました。




映画は原作にかなり近いことを知りましたが

さらに色々なエピソードがあり、心が温まりました。


キキが大人になるまでを描いた続編も気になります。






こちらは文庫本シリーズ。

プレゼントにもいいかも。






奥には猫や動物の本を集めたコーナー。




隠れ家のような読書スペースも素敵でした。





上の階にも児童書や絵本がたくさんあり、まるで図書館。



好きな場所で自由に読めるようになっています。




この椅子も可愛い〜ニコニコ




本を外に持ち出して、芝生で読んでもいいようです。




娘はここでアンネの日記とヨシタケシンスケさんシリーズを読み漁りました。




他に、角野栄子さんの仕事部屋や

魔女の人形コレクションのお部屋がありました。


とってもオシャレでチャーミングな栄子さん目がハート

すっかりファンになりました。





入場時に指定された黒猫シアターの時間になったので

シアターへ向かいました。




いくつかパターンがあるようですが

今回はおばけのアッチの可愛いお話でした。


時間は10分ほどですが、

まさかの観客との対話式で、小さなお子さんには楽しいはず気づき







お昼がまだだったので

最上階にあるカフェに行ってみました。



暖かい日にはテラス席もありですね。

桜の木が植えてありました。




見晴らしがよく、開放感のあるスペースでした。





かくれんぼカレー(ご飯の中からタコさんウィンナーが!)とオムライス。



カレーは中辛とのことでしたが、

大人でもなかなか辛く感じたので子供向けではないです。



オムライスはアレルギー対応で、卵を使用していないそう。

食べた後に知りましたが、卵でないとは全然気付かなかった!



他にメロンパンやポテト、ドリンクなどの軽食もありました。





トイレの中も可愛いうずまき





最後にショップで、りんごちゃんのぬいぐるみとクリアファイルを買いましたハート






外には大きな滑り台やポニー広場がありました。





たっぷりゆっくり本を読んで、3時間の滞在でした。


なんだかすごくほっこりしたね、というのが2人の感想にっこり




ちなみに…


娘が私と2人だけで行きたいと言うので、

息子は英語学童の1日預かりへ行ってもらいました。


子供が2人いるとどちらかが合わせることも多いので、

娘だけのペースに付き合ってあげることができて良かったです。






おわり