処置が終わり、ベッド移動しますねぇ〜と連れて行かれたのは救急病棟の端っこの場所。






カーテンはあるけど、人の行き来が多いのでどこかしらは開いてるけどお隣さんとこのカーテンは必ず閉まってる感じ。







騒がしいところだから寝れないかもしれないけど‥と言われた。確かに‥いろんな機器の音、声、点滴終了だったりの音。








私の状態といえば、両腕に点滴がいっぱい。輸血もスタート。献血してくれたB型さん、ありがとう‥おかげで血液いただいてます‥と感謝の気持ち。口元には酸素マスク。胸にはなんかペタペタ貼られ、指には心拍?酸素のやつ?下腹部にはでっかいアイスノンが置かれてる。お股には管がつけられて、おしっこは自動的に出ていく。そう、寝たきり!







痛みはなく、ただただ動けない。軽く動かせはできるけど、動くと心拍数が上がってるのかピコーンピコーンピコーンと音が鳴る‥。








そして時計もなく、テレビはあったけどその前には点滴だったりの機器が置いてあり見れない。携帯も救急病棟では使えないと言われた。自分の両親には自分で出産報告しとくねぇ!と旦那さんに伝えていた。






産婦人科に入院したことは伝えてたし、その日に産まれると思うよ〜と伝えていたから待ってるはず‥。でも動けない〜て感じでした。







腕につけてた血圧ベルト。どうやら1時間に1回くらいで自動的に測り始め、図り終わるとポ~ンっ!と音が鳴ってお知らせしていた。






ひ、ヒマ〜‥そんな中、お隣にはおじいちゃんらしき男性がいるようだった。たまにタンが詰まって苦しそうで、それをお知らせする音がなり、呂律(ろれつ)が回らないみたいだったり。かと思えばハキハキ話してたり‥。







1番辛かったのは、お食事の時間。お昼ごはんの時は陣痛のピークで何口か食べただけで、その2時間後くらいに出産してそのまま救急病棟へ。そこから翌日のお昼まで絶食でした‥しかも言われてたわけじゃないからいつ食べれるんだろ!?とソワソワしていたんだけど。







隣のおじいちゃんは看護師さんに補助されてご飯を食べていた。ヨーグルトあるよ!胡麻和えと〜!ご飯と〜味噌汁と〜!と、耳の遠いおじいちゃんに説明するもんで、メニューまで想像させられるも食べれない!て状況‥。







ん〜?食欲ないの〜?「ない!」と答えるおじいちゃん‥そのご飯コッチに持って来いや!!!私に食べさせろー!!!!!と、心の中で叫んでいた。








携帯も使えないとなると、助産師さんがいっぱい赤ちゃん撮ってくれてたんだけどそれも見れない。少しだけ会えた赤ちゃんの顔を思い出して、目はこんな感じだったかな‥鼻は小さかったな‥






あぁ‥会いたいなぁ‥。。。







陣痛の痛み、出産の大変さ、当たり前にすぐ赤ちゃんに会えて子育てが始まる‥この日記を始めたのも記録のためってだけだった。まさか自分がこんなことになるなんて。思いもしなかった。







それからはいろんな人がたくさん来た。どうやら救急病棟のスタッフさん達で情報共有するためか、お勉強のためか、私の体温を測りにきたついでにおなかを触ったりバルーンが入ってて‥と説明したり。









救急に産婦人科関係でくる人が少ないんだろなぁ‥と思った。







人の出入りも多かったけど、なんとなく寝れたなぁ!と思ってたらスタッフさんが来て、少しは眠れていますか?と聞かれて「かなり寝れました!」と答えると、あぁ‥ここ時計なかったですね‥と言って、でっかい壁掛け時計を持ってきた。






「‥まだ深夜12時です。朝方と勘違いしてたでしょ?」と。確かに、こりゃ全く寝れてない‥と思い、また寝ることにした。








翌日、救急病棟からこの病院の産科病棟へと移動することに。個室代を聞くと五千円とのこと。おそらく娘が電話してきたりするだろうし、また寝たきりだったら電話できるようにしておきたくて個室を希望!









数値さえよければ産科病棟に1日入院で退院!長くても3日かな、と言われた。ぜってぇ1日で退院して元の産婦人科に戻る!と思った。









次は産科病棟での入院〜元の産婦人科に戻る!です。無事に退院するも、入院費用、処置代とかも含めだけどこんなかかるのね‥と思った。