おはようございます。

おひさしぶりです。



体力、集中力、共に無いため、簡単に現在の状況を記録します。




膿が出て発熱した術後一週間後の後。

まだ、膿が出ている状況で今度は40℃超える高熱。


恐らく、首に刺してる点滴からの発熱だとの指摘もありながら、子供達が次々と高熱で倒れていたので、その疑惑も拭いきれず、三日間40℃と闘いました。


で、結局、首の点滴を外したら嘘みたいに解熱。


本当に上がっては座薬で下げ、震えて再び高熱…の繰り返しだったので、解熱して助かったけれども、結果、高カロリー点滴は中止に。


そして、何も飲めれない、食べれない、という我が内臓。


レントゲン、CTを撮っても画像的には少しずつは回復してきているし、食べれないのが不思議。


ガンのせいなのか?
癒着のせいなのか?
本当は小腸も切るべきだったんじゃないのか?

時間だけが過ぎる中、色々悩みました。


無理に一口何かを入れて、その10倍吐き出したりしてね。。


吐き出せば尿も減り、余計に体力が無くなり、ストレスも溜まるってことで、医者からも絶飲絶食を言い渡されて…。


なのに、母親は私を責める…という地獄のループ。


自分でも悲しくて悔しくて、焦って仕方ないのに、吐いても食べろと言う母親はが理解出来なくて…。


そんな事でも悩みました。


色々考えて悩んで、私なりに精一杯向き合ってきたこの病気のことも責められ、もう全てがイヤにもなりました。

現在もそんな親子の状況は変わらないけど、それは親子でも相容れない考えなのだと諦めています。

母の思い描くようなガン患者になれなくて申し訳ないけど、どれだけの努力が寿命を確証してくれるのか、私は信じれない。


末期から…とかの本を読むと、ステージだけでなく、その人のガンの型を知りたくなる。

そんな屁理屈なヤツです。





そして、現在術後3週間以上経っても、何も食べれていません。


腕からの点滴では、足りないのかフラフラします。


腸の浮腫みを抑える為に、ステロイドの点滴が四日前から始まり、緑のドロリとした飲み薬も処方されました。


そして、昨日は胃カメラをし、細くなっている食道と腸の繋ぎ目にステントを入れる事が決定しました。


そしてもうひとつ、鎖骨下静脈ポートも水曜辺りに部分麻酔で設置してもらう予定です。

いつ食べれるようになるか見通しがつかないので。



暗い…ツラい状況です。
腸閉塞の手術前、手術は怖かったけれど、これさえ取れば普通に食べれる、抗がん剤治療に専念できる!って希望もありました。

だけど、実際は、坂道を転がり落ちるような毎日でした。


高熱がでて、何も出来ない一週間で、余計に腸の機能は衰え、体力も落ち、ちょうど入院前にした抗がん剤の副作用で髪の毛はほぼ抜け落ち、ガン患者以外の何者でもない見た目になりました。


何も出来ずに様子を見るという入院生活が、どれほど心を蝕んだか…。

でも、ステロイドの点滴が始まり、ステントも決まり、静脈ポートも決まって…

怖いことには間違いありません。
死期に向かって進んでいってることも自覚しています。
焼けば色んなものが残るなあ…なんて自虐的に考えたりもします(笑)



でも、少しでも体が楽になるように、処置できるのが嬉しいです。


そりゃ食べれるようになることが一番の希望だけど、退院して在宅で高カロリー輸液しながらでも子供達の世話をすることが、今の私にとってどれだけの幸せにつながるか…

だから、早く静脈ポート入れて家に帰りたいです。



そんな現在の状況です。
今日で緊急入院してちょうど一ヶ月。

まだ退院は難しいけど、暗いなりにも光を見つけることが出来て、やっとブログに向き合うことが出来ました。


そして、今日は数時間だけ家に帰ります。
点滴外して不安だけど、スーパーに寄ってお昼ご飯作ってあげたいです。

ちょうどお義父さん達いないみたいだし。

それだけがワクワクで、今朝も早くから落ち着きません。

月曜からの検査や手術の為に、気持ちを上向きにしてきます!


心配してくださってる優しいブロ友の皆さま!
頑張りますね!







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