月1回のモニタリング訪問。

月1回で終わらないこともありますが、その時は生活が安定していない証拠。

ケアマネが忙しくなる時ですショボーン

 

先日訪問させていただいたお家は、

認知症の方。

私たちは病気になってから出会うので、

今までどんな人生を歩んできたのか

どんな事が趣味で、好きだったのか教えて頂かないと分かりません。

 

介護保険を申請して、担当になった私ですが・・・

当初はご家族様からの「認知症の診断をされて、家から出なくなってしまった。出ても戻れない事が多くなってしまった。このままだと体力も筋力も落ちてしまい心配」と。

 

そんな依頼で始まり、運動型のデイサービスを希望されました。

いくつか見学をして頂き、そして順調に始まりました。

 

とある時、麻雀をするのが好きだと知って新たな場所をご紹介しました。

 

ご家族の介護負担が長くなれば、余裕がなくなっていくのではと心配になりました。

運動型デイでは認知症が進行してしまうとどこまで利用が可能なのか、

運動への意欲がなくなったら利用対象から外れてしまうのではと不安になり、

趣味活動、一日型・お風呂も出来るデイを情報としてお伝えしました。

 

しばらくして・・・

それでも家にいる時間はボーッと過ごしているだけ、

家族がいるときは何度も同じことを言うと相談がありました.

 

症状はちょっとしか進んでいなくても、

介護されている方は初め頑張った勢いから、余裕がなくなって、急に進んでしまったのではとを感じる事があります。


今まで乗り越えられてきたことも長くなればなるほど・・・

終わりが見えない事に不安や自信が消えていくこともあると思います。

 

とある時に、本人が囲碁の楽しさを話してました。

「麻雀は運も入っている。囲碁は運は入らないから楽しいんだよ」と。

その頃、ご家族様はデイを増回検討されており、まずは運動型を2週間ほどお試しいただき、その後、間を空けて趣味活動のデイを試していただきました.

 

結果、囲碁で強い方と出会い、自ら再戦を挑み最終的には「先生」と仰るようになったと.

 

私自身、負けず嫌いでそんな結果が出る勝負はしたくないという気持ちが強いので、

負けても立ち向かう、そして慕うその姿がすごいと思いました.

 

もし私が認知症になったら、負けを感じた時にへそ曲げる気がします.

周りに迷惑かけそうですえーん

 

簡単そうに書きましたが、なかなかそう簡単にはいきません.

私自身にもっと直感力があれば良いのですが・・・

 

自身の知識の引き出しと繋げる力、まだまだ磨かねばなりません笑い泣き