2022年も、もう7ヶ月が過ぎようとしています。
「乳がん」と告知されて、不安と悲しみの中、全摘、再建、術後の治療の記録&気持ちの整理の場として始めたこのブログ。
ブログを通じて、ピグを通じて同病仲間と知り合えて、辛い時に一緒に頑張らせて頂いたり、一緒に出掛けて楽しく、病気を忘れさせてくれたキッカケの場でもありました。
(いつしか乳がんに関係ない何気ない日常も記すようになりましたが。。^^)
今年初のブログ更新ですが、私は元気にしています!
6月から新しい環境でお仕事していて、少しバタバタしていましたが新鮮な気持ちで、緊張感も少しありつつ、楽しくお仕事させて頂いています。
半年毎の通院で、今年1月28日に検査日の予約で病院dayでした。
そして、先日(7/29)大学病院の1年に一度の検査。
1月の診察で、「7月の検査で、問題なければ10年で大学病院は卒業となるので、紹介先を考えておいて下さいね。」と言われていました。
2022年7月29日(金)
朝一の予約で、エコー(ドップラー&断層法)&マンモグラフィ検査&診察の流れでした。
何度やっても、エコー検査はドキドキします。
技師さんの手が止まり、サイズを測ったり・・。
最後に、鎖骨辺りもエコーして終了。
病院は混んでましたが、乳腺外科の診察もさほど待たずに呼ばれました。
座り終わる前に、第一声「問題なかったですよ~!^^」と先生。
大学病院卒業となりました!!
多い時は、乳がん絡みで、形成外科、婦人科、口腔外科にも同時にこの大学病院に通院していました。
形成外科:乳房再建
婦人科:薬の副作用か、子宮体がん疑い
口腔外科:首のあたりのリンパの腫れ
今回晴れて、次回の予約欄が空欄の領収書となりました。
大学病院は、卒業とは言え、一年に一度の検査は欠かせません。
10年過ぎても、再発転移の可能性はあるし、健側が乳がんに罹患する可能性もあります。
「紹介状」を頂く事になりましたが、10年以降のフォローの医療機関をどこにするかで、乳腺外科の先生と話し合い。
仲良くして頂いている、Yさん(お腹ドナーの穿通枝皮弁で同時再建)も昨年卒業となっていたので、同じある医療機関を紹介先で、考えていました。
先生に「その医療機関でお願いしたい。」と、お伝えした所、「そこは、既にいっぱいで、紹介先の先生自身が「乳がん」と過去に診断した人しか受け入れないから、難しいと思うから、新しく、●●(場所)に乳腺外科専門(内科も併設)のクリニックが最近出来たから、そこでどうですか?」と先生・・・。(唐突に言われて戸惑う私。)
私:「実は、紹介して欲しい医療機関に土曜日に一度だけ、過去に診て頂いたことがあって、それでも難しいですかね?」と聞き返しました。
先生:「難色示すと思うけど、聞くだけ聞いてみたら。聞いてダメだったら、新しく●●にできた●●クリニックね。紹介状は宛先が必要だから、分かったら連絡下さい。」と。
私、その足で、聞きに行きました。
診察券は携帯していなかったのですが、氏名と生年月日で調べて下さり、「こちらで診ることできますよ。」と言って頂き、受診の流れも簡単に説明して下さいました。
受付の方皆さん感じも良くて、安心しました。
また大学病院の乳腺外科の受付に戻り、希望の紹介先で「紹介状」を書いて頂けることになりました。
「紹介状」は、用意できるのに2週間かかるそうです。
また平日に病院に行かないといけません。(>_<)
(Yさんは、当日もらえたらしいのですが・・。?)
猛暑の中、往復して大変な日でした。(^_^;)
帰宅した後、先生がおっしゃってた新しくできた●●と言うクリニックのHPを検索してみましたが、こちらも良さそうではありました。
ただ、まだ口コミや情報がなかったです。
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またコロナが凄い数ですが・・。
少し落ち着いてた頃に、近場ですが家族と旅や、パンダ親子観覧や、久々にYさんに会ったり楽しかった思い出も記録しておきたいと思っていますが、また後日(いつか?そのうち?)出来たらなと思います(笑)
2022年2月3日:乳がん告知から10年。
2022年5月23日:乳がん全摘同時再建(臀部ドナー穿通枝皮弁)手術から10年。
2022年7月29日:検査問題なし。大学病院からは卒業。
取り急ぎ、節目の10年、お陰様で、大学病院卒業となったので報告更新しました。
どうもありがとうございました!
最後にかわいかったパンダを少しだけ。
(2022年4月28日撮影)
やっと念願の親子観覧に当選♪
他の動物も良かったです!動物園をとっても楽しんだ日でした♪
左上:お父さん:リーリー。やはり大きい。右上:お姉さん:シャンシャン(垂れてた。かわいい!^^)
左下:お母さん:シンシン、右下:双子ちゃん。どっちだろ。。レイレイかな。
↑ 双子の2ショット。出口付近でやっと何とか撮れました。^^
他にも、ぞうの子供アルンくん他や、母が喜んでいた、ハシビロコウのことも思い出で残したいので、そのうち記したいと思います。